なな
あまり華美ではない服を着て、食堂へと移動する。
薄黄色と白のストライプのワンピースだ。
久しぶりのかわいい服に、少し心がウキウキする。
「朝食を用意してもらおう。
うちはあまり働いている人少ないんだ。」
そう微笑むフィレスに私は慌てる。
「あ、いままで私一人でしてきたから問題ないよ」
そういってから、とても恥ずかしくなる。
まるで一緒にこれからも住むようではないか!
自意識過剰みたいでとても恥ずかしい...。
真っ赤な顔をして手元に目をふせるレーナを見つめ、フィレスは口を開いた。
「遮断の術は1日くらいしかもたないんだ。
それで、ここからが交換条件、取引の話」
そう、全てはギブアンドテイク。
うまい話には裏があるのだ。
ブルリと震えると、フォレスを見返す。
「術をかける度に1日1回キスすること。
俺は君の香り大好きなんだ。
朝食を食べ終わる頃、答えを教えて」
ききききすですと~~~!!?
ちょっと待って、ちょっと待って...。
「ちょっと待ってよ!!
お断りよ!って言ったらどうなるのよ!!」
ん?っと片眉を上げて、フィレスはにっこり微笑んだ。
「そうだねぇ、鎖につないで毎日起き上がれないほど抱き潰しちゃおうかな?
大丈夫だよ、外に香りがもれないように、術はかけてあげるからね」
おまわりさ~~~ん!!!
ここで~~す!!!
ここにヘンタイがいます~~~!!!!
楽しんでいただけたら光栄です




