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生存投票  作者: 千里
1/1

設定などの草案

今書いているのが終わった後に書こうと思っているので、しばらくは更新の予定はありません。

名前

・名前だけではゲームの内容が分かりにくいかもしれない。


会場

・会場は三階建ての学校を想定。少なくとも、プール(風呂)、家庭科室(食堂)、体育館(議論の場)、5or6×3個の教室(それぞれの部屋)がある。

・トイレは三個。各階の中央付近にある、個室。

・立地は出洲芸夢病院の近く。廃校。


ルール

・一週間に一度投票を行う。日曜日の午後八時から一時間の間、誰に投票するかを議論する。その後の投票で最多得票者を決める。開票後の20分間、その対象を「殺す」か「殺さない」かを議論する。場所は体育館で行われ、議論への参加義務は無く、無投票も可能。

・「殺さない」が多数派だった場合、その対象は脱出することができる。そして脱出の際、だれが「殺す」に投票したかを知ることができ、参加者のうち一名だけを選択することができる(選択しなくてもよい。またここで選択できることを最初の脱出者が出るまで知らせない)選択された者の首輪についている爆弾が二分後に爆発する(ここで殺してもらうために賞金を出すなどの特典がある。脱出する人だけがそのことを教えられる)

・「殺す」が多数派だった場合、その対象は投票から2分後に首輪についている爆弾が爆発する。そして誰が「殺さない」に投票したかを知ることができる。

・首輪についている爆弾は爆発する際に信号を発する。その信号は一メートル以内の他の首輪の爆弾を爆発させる(謎技術)これにより巻き込んで殺せる(わざわざそんなことをする?身体能力の劣る女性の方が狙われやすくなる?)巻き込み方によって関係性を表現できる(ハグ、マウントポジション、チョークスリーパーなど)

・最後の二人になるまで続ける。ただし、途中で黒幕側の参加者が死亡した場合、そこでゲーム終了、残った全員が脱出可能(全員生存も可能だから早く脱出したくなるようにする。そうしないと全部「殺す」が安定策すぎる)

 例)黒幕側の参加者の発見に最も貢献した者に賞金(視聴者投票で貢献者を決める)「殺す」に投票すると黒幕側の参加者の正体のヒントをもらえる。

  生活水準を低くする。食事がまずい。


テーマ

・そもそもルール上、一人も殺さずに全員の脱出が可能。だからこそ信頼が大事である。

・作品を通して信頼の大切さ。


参加者

・参加者は16人くらい。色を名前に含み連想しやすいようにする。(個人の感性による)

主人公

・白、素直

・白水和男

・学生、十代

・死にたくない→自分が最後に残る二人でいいから誰も殺さないようにしよう→死んでいった人たちの死を無駄にしないために精一杯生きよう。みたいに気持ちが変化していく。

・信頼しなきゃこのゲームを乗り越えられない。

・一人称、俺

・二人称、~さん

ヒロイン

・黒、黒幕側の参加者

・石黒真奈

・一般事務職、二十代

・自分が生き残ればいい→主人公にほだされる→一緒に生きていきたい。みたいに欲が出てしまう。

・こんな自分を信じてくれたことへの喜びと罪悪感。

・一人称、私

二人称、苗字さん、和男くん

他の参加者

・青、知的なキャラ

・青海賢人

・研究職、三十代、男

・黒幕側の参加者を見抜く。冷静、理知的。自分さえ生き残れば良い。

・誰も信じていない。

・一人称、僕

・二人称、苗字呼び捨て


・赤、熱いキャラ

・赤水熱司

・体育教師、三十二歳、男

・殺し合いに反対する、みんなで生き残ろう!みたいなキャラ。

・みんなを信じている。

・一人称、俺

・二人称、苗字さん


・桃、ぶりっ子

・胡桃沢陽菜

・学生、十代、女

・男を味方につけて生き残ろうとする。

・馬鹿を騙して手駒にする。

・一人称、ひな

・二人称、下の名前ちゃん、くん


・灰、地味なキャラ

・灰田茜(二色、二面性)

・引きこもり、二十代、女

・自分の意見を主張できない、そのせいで目立てない。

・自分のことも信じていない。

・一人称、私

・二人称、苗字さん


・茶、ダンディー

・茶園哲也

・喫茶店のマスター、四十代、男

・借金持ち

・金のためなら人を騙す(能動的)

・一人称、私

・二人称、苗字くん


・黄、元気っ娘

・浅黄あかり

・中学生、十代前半、女

・クラスの中心的な性格、弟がいる。

・素直な良い子。

・一人称、あたし

・二人称、苗字さん


・藍、ショタ

・藍川大和

・小学生、十歳前後、男

・おとなしい感じのショタ、周囲が大人ばっかりで委縮している。

・騙すとか、信じるとか難しいことはわからない年齢。

・一人称、僕

・二人称、苗字さん


・紫、色気のある感じのキャラ

・柴藤裕子

・水商売、四十代、女

・普段は色気のある余裕な感じで、死にそうになるとすごい足掻く。

・酸いも甘いも乗り越えてきた、簡単に人を信用しない。

・一人称、私

・二人称、下の名前ちゃん


・緑、のんびり

・緑川優太

・普通の会社員、二十代、男

・普通の性格、普通に健康的な生活。

・社会人として常識的な信頼関係を結ぶ。

・一人称、俺

・二人称、苗字さん


・橙、穏やか

・橙陽子

・普通のOL、三十代後半、女

・知り合って間もない存在と金を天秤にかけて金を選ぶ。

・金は信頼に勝る(受動的)

・一人称、私

・二人称、苗字さん


・金、金髪、自己中心的

・金田琉聖

・ヤンキー、十代、男

・暴力による支配、しかしヘイトを買う

・暴力で手下を作って逆らえない奴を信じる

・一人称、俺

・二人称、下の名前呼び捨て


・水色、クール系

・水野早紀

・図書館司書、二十代前半、女

・冷静、冷徹。

・騙してでも、ヒトを利用してでも生き残ろうとする。

・一人称、私

・二人称、苗字、呼び捨て


・銀、おじいちゃん

・銀山誠、五十五歳、男

・重役(年寄りは必要?おじいちゃんと呼ぶほど年寄りではない)

・人を信じたり、騙したりするのにもう疲れた。

・一人称、私

・二人称、苗字くん


・司会進行役、マスコット的なAIキャラ。融通が利かない。ロボット的な見た目をイメージ。


ストーリーの概略

プロローグ

・初対面、自己紹介→ルール説明→金田が荒れる→逆らう気力を無くすくらいには脅す。

投票初回編

・金田と灰田がメイン(暴力による支配は簡単に崩れる)

・金田が暴力によって自分に投票させるように仕向ける。これ以上いて欲しくないから投票する→金田に決まった後で「殺す」に投票すると黒幕側の参加者の正体のヒントをもらえるということを教えられる→議論の結果「殺す」に決定し「殺さない」は主人公とヒロインと赤水のみ(議論には青海と水野が不参加、トイレにこもる)→怒りが死の恐怖に勝った金田がその二人を除いた全員を狙った結果、運動能力に劣る灰田が殺される(灰田は無投票)


二回目編

・橙と浅黄がメイン(信頼できる存在は大事)

・目の前で首が飛んだせいで既に何人かの精神はおかしくなる。だからこそ脱出、救助を求めた結果とりあえず橙が代表になる→代表者に救助を呼んでもらうために橙を「殺さない」で脱出させる→そこで初めて一命を選択できることが教えられる(「殺す」は青海のみ)→「殺す」に投票させようとしていた水野を選択する→年寄りの銀山あたりが巻き込まれる(浅黄は橙に懐いていて、精神がおかしくなる)


三回目編

・幼少組がメイン(幼い子供が悪い子ではないなんて信じられない)

・残った善性で子供達だけでも逃がそうとする(もっと早くするべき?)→議論のときに誰かが年齢のことを言い出す(黒幕側の参加者の年齢は三十五以下みたいなヒントがある)→子供が黒幕側の参加者の可能性があるから「殺す」(「殺さない」白水、赤水、浅黄、石黒「殺す」茶園、青海、胡桃沢、柴藤、緑川)→泣いている藍川を弟に重ねた浅黄が死ぬ(安心させるためのハグ)→子供すら疑ってしまった罪悪感


四回目編

・赤水がメイン(自分を殺そうとした人でも信じる)

・子供達を殺した罪悪感で傷ついたメンバーを励まそうとする赤水→疑心暗鬼に陥った緑川、紫藤あたりに平気なのは黒幕側の参加者だからだと難癖をつける→結果「殺す」に投票される(「殺さない」白水、石黒「殺す」青海、胡桃沢、紫藤、緑川、茶園)→それでも彼らを信じた赤水は一人で死ぬことを選ぶ


五回目編

・茶園と紫藤がメイン(信頼してくれたものを金のために殺す)

・赤水が残ったメンバーを信頼してくれたことでせめて最後は犠牲を出さずに脱出しようとする→一番年上(確実に黒幕側ではない)茶園を脱出させる→「殺さない」になった結果、賞金の情報が与えられる(「殺す」は青海だけ)その情報を残ったメンバーに伝える→謝りながら柴藤を指名する(借金持ちとか、子供を選ぶのは気が引ける)→ここまで残ったメンツは今更捕まらないから一人で死ぬ(トイレ①白水、石黒。トイレ②青海。トイレ③胡桃沢。緑川は走って逃げる)→人数がかなり少なくなったが、賞金のせいでこんなに少なくても全員「殺さない」は不安だみたいな話になる。


六回目編

・白水と石黒がメイン。(たった一人からの信頼を勝ち取る)

・残り人数が減って青海が黒幕側の参加者が分かったみたいなことを言う→黒幕側の参加者の戦略は四人以下になれば確実に勝てるようにしたい。一人パートナーを見つける(四人なら自分+パートナーで選ばれることはない。三人以下なら確実に勝てる)ヘイトが向かないようにする(「殺す」に入れないことで巻き添えとか選ばれることを防ぐ。途中での無駄死を防ぐ)→この条件に合うのは白水と石黒のみ(ここまでで他のペアは全滅するようにする)そのほかの細かい部分で石黒だと断定→二十二分間の二人きりでの会話


・全体を通した感想

何番煎じだよって感じ

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