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それから、ロードバイクのハンドルも、より自分向きのモノに変えた。

乗っている時、快適だと思う時間が、より長くするために、そうした。



そのバイクで、僕は、色んなシーンを走った。

それが、本当に楽しかった。


だが、ある時期から、それが楽しめなくなり、それを止めてしまった。



ロードバイクは、そのまま、家の庭の物置に入れ、しばらく、ずっと、そのままになる。



時が過ぎる。



あるとき、ふと、また自転車に乗りたくなり、物置からロードバイクを外に出して、乗った。


久しぶりに乗ったから、キモチ、なんかまあまあの走りで、

その日を終えて、次の日。

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