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徒然なるままに生きたい  作者: おろしポン
8/13

8話

  今日から月曜、また一週間学校に登校せねばならない


 週末2日も休んでしまうと月曜というのはとても憂鬱だ


 既に学校に着き席に座っているが、とても眠い。脳がまだちゃんと起きていない感じがする。朝礼が始まるまで少し寝るとしますか……


 目を瞑り机にうつ伏せ眠る体勢へと移った俺は完全に仮眠モードへとシフトする


 ああ〜、この半分寝てる感じいいな…




 そうこうしてると隣の机に鞄が置かれ椅子が引かれる音が聞こえた


 ……橘が来たのね

 珍しいな、俺より遅く来るなんて。普段俺が来る頃には既に読書してんのにな


 なんて寝ぼけた頭で思っていると、橘らしき声が聞こえてきた



 何か喋っているのは分かる。しかし、今の俺は仮眠モードで顔を上げる気力が無いし聞き取る余力もない


 何か言ってんなぁ……


「・・・・という事で、良いかしら?影山君」


「ん?あ、はい………よろしく………お願いします…」


「分かったわ」







 ん?

 今何て言った?

 最後影山君て言わなかったか?

 俺だよね、俺に話してたって事だよね?





 ………やばい、眠さのあまりちゃんと聞いてなかった…





 どうしよう、聞き直す?



 いや、それはちょと俺の豆腐メンタルには荷が重過ぎるなぁ……



 うつ伏せたまま頭を張り巡らせる。お陰で目が覚めた



 そこから俺は一日中橘が俺に何を言ったのか気になり、それを橘に聞き直すか否かを悩み、意を決したもののやはり聞く直前にヘタリ聞けないというのを放課後まで繰り返したのであった……



お読みいただきありがとうございました


また少し間が空いてしまうと思いますが、投稿していきますので、読んで頂けると幸いです。宜しくお願います。


それでは次回またお会い出来る事を祈って


おろしポン

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