日暮れの風 〜永世江戸とれじゃーはんたー奇譚〜
時は一七一一年、処は天下の永世江戸の城下町。とれーじゃーはんたーを自称する一人の男がいた。年は十七、名を日暮風太郎と言う。
城に勤める兄のつてで将軍より天の叢雲探しを命じられる。今にも崩れそうな神社の巫女、橘立花と共に西へと進路を取るのだった。
※本作品はノベルアッププラス様にて公開しています。また公募に伴い作品名を長くしてみました。
城に勤める兄のつてで将軍より天の叢雲探しを命じられる。今にも崩れそうな神社の巫女、橘立花と共に西へと進路を取るのだった。
※本作品はノベルアッププラス様にて公開しています。また公募に伴い作品名を長くしてみました。