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ひねくれた女  作者: 蘭
2/4

初めての彼氏

 何度か連絡をとっていた男子高グループがいた。

その日も暇で女友達も誘ってみんなでカラオケにでも行こうって事になった。

男4女4の組み合わせ。


いつもはそんままダラダラとファーストフードショップ行った後、解散ってことになるんだけど・・・

その日は違った。一人のリーダー的男がとんでもない事を言った。

「告白します!!」

みんな一斉に注目した。

「蘭ちゃん!つきあってください!」

(・・・え?何となく気がついていたけどタイプじゃないから知らないふりしてたのに・・・

   どーしよ。)  

と、その時もう一人。控え目な男が口を開いた。

「俺も蘭ちゃんのこと狙ってたんだけど・・・」

(は?それは意外!)


しばし沈黙。

すると初めに告白してきた男が又とんでもないことを言った。

「じゃあ蘭はどっちとつきあいたい?」

(何を勝手なこと言うか?! そして既に呼び捨てかよw。でもこのみんなの友達関係の状態のまま居たいのが本音だけど。

選ばないといけないのか? どっちかって言ったら少し控え目な後者だけど・・・。)


沈黙にたえられず・・結論出した。どうにでもなれ。知らん。

「(後者の方)君の方が興味あるかな?」

「まじ!?」


で、つきあうとは一言も言ってないのにつきあうことになってしまった。

前者の男は怒って帰っていきました。

あたしの気持ちは無視かい(-。-)y-゜゜゜


その後デートとやらをしましたがポテトの食べ方が嫌で速攻別れました。

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