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7:12

だから、何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもそのとおりにせよ。これが律法であり預言者である。





5:33

また昔の人々に『いつわり誓うな、誓ったことは、すべて主に対して果せ』と言われていたことは、あなたがたの聞いているところである。

5:34

しかし、わたしはあなたがたに言う。いっさい誓ってはならない。天をさして誓うな。そこは神の御座であるから。

5:35

また地をさして誓うな。そこは神の足台であるから。またエルサレムをさして誓うな。それは『大王の都』であるから。

5:36

また、自分の頭をさして誓うな。あなたは髪の毛一すじさえ、白くも黒くもすることができない。

5:37

あなたがたの言葉は、ただ、しかり、しかり、否、否、であるべきだ。それ以上に出ることは、悪から来るのである。


5:46

あなたがたが自分を愛する者を愛したからとて、なんの報いがあろうか。そのようなことは取税人でもするではないか。

5:47

兄弟だけにあいさつをしたからとて、なんのすぐれた事をしているだろうか。そのようなことは異邦人でもしているではないか。

5:48

それだから、あなたがたの天の父が完全であられるように、あなたがたも完全な者となりなさい。



'あなたがたの言葉は、ただ、しかり、しかり、否、否、であるべきだ。' という言葉を、この小説(Fランク プリースト修行)では、'はいをはい、いいえをいいえ'と略して述べます。

この'はいをはい、いいえをいいえ'は、タイプを分けるのに使われている2択のようなものでは無いと言えると思います。5:33から5:37までの言葉と5:46から5:48までの言葉を理由になります。前者は、'はいをはい、いいえをいいえ'を、はいと'言うことにすること' や 'いいえと言うことにすること'、そのようなことでは無いと考えられます。後者は、'あなたがたの天の父が完全であられるように'とあるので、さらに'神と言うことにすること'で神になる神では無い神がどのようであるかという言葉であると考えられます。

そして'自分の頭をさして誓うな。'という言葉によって、正しい心を善行して少しも白くならない白さのようにたとえられている(論語にいわく'君子は義に喩り小人は利に喩る')と思います。


5:8

心の清い人たちは、さいわいである、

彼らは神を見るであろう。


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