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ボクの賭け

矛盾していなければ良いわけでもない。

誹謗中傷することが恥知らずであることは矛盾していない。

上善は他を貶めない。


正しさなんて無くてあるのは言語ゲームとしてしか無い、というのなら、他人が間違っていることも無いのに自分が他人を間違っているのでは無いだろうか?ということで誹謗中傷していることになる。そして、仮に、それを多数が誹謗中傷では無いという言葉で定義しても、そうなると正しいという言葉が正しいと思うことから乖離する。それでも正しいという言葉の定義もついでに変えれば言語ゲームそのものの考えからは問題解消されるということは、不可能どころでは無く可能だろう(現実的とする正しさに拠って現実主義の正しさを無かったことにしていること以外に無い、そしてそれ故に絶対主義であるものと言えるだろう)が、それは正しいことを考えることが封印されて、好悪の感情、それ以外に善悪が無いことが人の正しさであるかのようになり、その顔色を以って人として扱われるか否かという疑似の正しさを本音とすることで和解がヒエラルキーの支持となる。


18:10

あなたがたは、これらの小さい者のひとりをも軽んじないように、気をつけなさい。あなたがたに言うが、彼らの御使たちは天にあって、天にいますわたしの父のみ顔をいつも仰いでいるのである。




ツァラトゥストラはかく語りき、なんて呼び止めたりとかしないよ。


顔色に寄り添うことに比べたら、西施の真似したって変だとわらったりとかしないよ。


完璧な人間なんていないとわかりきってても、完璧な人間なんていない方に賭けたりしないよ。

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