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子不語怪・力・亂・神。
'子曰く、「故きを温ねて新しきを知れば、以て師と為るべし。」'
という言葉は、孔子本人の
'(子)不語怪・力・亂・神。'で成り立つものだと思う。
プラトンが「人間とは二本足で歩く動物である」と定義すると、ディオゲネスは「ではニワトリも人間か」と言い返した。それを受けてプラトンが「人間とは二本足で歩く毛のない動物である」と再定義すると、ディオゲネスは羽根をむしり取った雄鶏を携えてきて、「これがプラトンのいうところの人間だ」と言った。その後、プラトンは先の定義にさらに「平たい爪をした」という語句を付け加える羽目になった。これが「プラトンの雄鶏」の名で知られる故事である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ディオゲネス_(犬儒学派)
語らないより語れないことを語れた方が良い。