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ー 異世界行ったらFランクぷりーすとねこ ー

いつか異世界転生もの

ー 異世界行ったらプリーストねこのメモ ー


とりあえず、異世界転生してFランク猫プリーストになるまでの修行とちて、名言をここに集めおくことになった。だから、それっぽい言葉を探していた、というのでは無く、昔、無料でもらっていた聖書をなんとなく読んでいたのを思い出して、'小説家になろう' に投稿することになった。つまり、偶然かも?

いきなり、読みづらい度MAXな文章を書いてしまうボクこと、'にーとねこ' は、実は、もうしばらく、異世界転生ものを読んで勉強するつもりでもある。'小説家になろう' のサイトに来てわかったことであるが、レベルが高い。ボクのレベルは、偏差値で言えば、50をわずかに下まわっているだろう。もっと30くらいかも知れない。要するにボクの文章が読みづらかったのは、そう。後ずさりだからなのだろう。


さて、覚悟は決まった。これから、種族にーとねこのボクは、休み休み投稿することが義務づけられたのである。そんな押し売りがましい義務など要らん!?

ん?まあ、正論だとボクも思う。だが、ボクは、正論を語らないのだ。

えーと、内容も無く物々しい駄文を弄することに飽きて来た。帰る。じゃなくて、異世界転生Fランク猫プリーストになるための修行をはじめることにする。



ー青い惑星の新約聖書よりー


6:19

あなたがたは自分のために、虫が食い、さびがつき、また、盗人らが押し入って盗み出すような地上に、宝をたくわえてはならない。

6:20

むしろ自分のため、虫も食わず、さびもつかず、また、盗人らが押し入って盗み出すこともない天に、宝をたくわえなさい。

6:21

あなたの宝のある所には、心もあるからである。

(口語新約聖書Wikisource(ウィキソース)マタイ伝)



スキル:〈にーとねこLv.1〉が発動。


んーーと、えっ?これは!?うん、聖書だよね。そうだ。あー、うん。ネットで調べよう。

……そうか、なるほど、なるほど、そうだよねぇ、やっぱり、うん。

ネットで調べて下さい。


以上



え?なになに?スキル発動したはずでしょう?って思ってませんか?

ええ、発動はしたのですが、レベル差がひどくて〈鑑定不能〉と判定されてしまい、オプションという形で〈3流以下の解釈で良ければ〉という項目が表示されました。


で、タップすると、自動でメモ帳に書きこまれ、(以下、その内容)



“天に、宝をたくわえなさい。”

とは、信用(;仮言命法)のことでは無くて、信頼(;定言命法)のことであるらしい。

〈にーとねこLv.1〉による鑑定結果。



あー、これ、レベルが上がらないとまともに使えないスキルだ。

レベル上げしないと。


ん?レベル上がると、さらに劣化するのでは?



プリーストねこになるための修行は、たぶん、始まったばかり。



続く








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