~第2話 「夏休み」~
翔太「はぁー...あっついなぁ、ほんとに。課題めんどいなぁ、燃やそうかな」
修司「なに訳わからないこと考えてるんだ。そんなことしても意味ないぞ」
翔太「だってめんどいものはめんどいんだもん。そう言う修司さんはできてるんすか?」
修司「あぁ一週間で終わらせたよ。そんなに難しくなかったからね。内容自体は」
翔太「は?なにそれ意味わかんない。お前化け物すぎんか?あんだけの量を?」
修司「あんだけって。そんなにあったかな。手抜きをめっちゃしたら一日で終わるけどなぁ」
翔太「かー勉強できる人はいいねぇそうやって余裕な態度を取れるからさ」
修司「僕だって怒るよ?怒らない人と思わないことだね」
俺は少し恐怖した
翔太「はい、すみませんでした。」(めっちゃ怖いじゃん(ボソっ
修司「なんか言った?」
翔太「いえ。なにも」
少女「ねえ。翔太」
俺は後ろから声がしたのを認識した
それは青い髪で見たことある顔だった。
そう。それは
近所の仲良くしている「湊楓」という女子だった
いえ、なにもはオンドゥル語だったら「ウェ!マリモ!」でしたね。最近知ったんですよね。オンドゥル語。「俺の身体はボドボドだ!」と嘘だドンどこどーんは知ってましたけどね。