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第四話 とある少女の転校初日の次の日の異世界転移(異世界編)

今回はかなり短くなってしまいました

次は主人公視点に戻します


(はあ、王様がいる世界とか嫌な感じしかしてなかったが意外と悪いひとじゃなかったな。)

 俺は今王女様様達が用意してくれた部屋にいる。いくら何でも広すぎてこんなにスペース必要かってぐらいの部屋をだ・・・正直落ち着かない。


「あ、あの~」


「はい。何でございましょうか」


「この部屋取り替えることってできない?」


「勇者さまに相応しい部屋はこれしか御座いませんので・・・申し訳ございません。」


「え・・・いやいやそういうわけじゃなくてね・・・この部屋落ち着かないからワンランク・・・いやスリーランク下の部屋ってない?」


「勇者さまがたにそんな部屋を使わせる訳にはいけません!!」


「そ・・・そうですか・・」


ぶっちゃけこんな広い部屋いらない気がする・・・

まあ、それはさておき、俺はまた自分のステータスを見直す。


==============================================

サツキ・ミヤギ 17歳 女 レベル1

体力 20

魔力 150

俊敏 10

筋力 10

耐性 10

ユニークスキル

大賢者・・・魔力に補正がかかり、魔法の威力が大幅に強化、更にオリジナル魔法が作りやすくなる。

スキル

言語理解 全属性

==============================================


 うん、どうしてこうなった・・・

 いやいや・・・ステータスはこの際しょうがないそれをなくせる程の魔力があるから・・・でもねユニークスキルの説明にあるオリジナル魔法ってなんぞや?魔法が作れるってことなのか?ああ~もう意味わからんそういや女になってから護身術として武道やってたけどこれはどうなってるのかな?スキルとして出ないという事は使えないのかな。


そう思い、おれは侍女に色々教えて貰うことにした。そうするといろんなことが分かった。

 曰く、この世界の魔法とはイメージと魔力が必要。これには魔方陣が必要な人と、そうでない人がいるらしい。この世界の魔法は頭でどの様な魔法をやるかを形作る必要があるらしいこれがイメージだ。次に魔力、これは単純に魔力が高いほどいいということらしい。最後に魔方陣、これは単純で魔力が足りない場合に使うらしい。と言ってもこれは詠唱を唱えるだけで魔法陣となるらしい。

 この後は以上に眠くなり、俺は侍女が話している途中で眠ってしまった。


次の日、俺達は城の食堂に皆で集まっていた。これから皆で戦闘班か非戦闘班に分かれることにしたからだ一応別れたとしても訓練は受けることになるらしいがとりあえず決めた方がいいかららしい。


 ということで戦闘班は俺、隼人、寧々さん、菜々美さん、紫苑、林野の六人となった。

 非戦闘班はその他の人達になるらしい。


 俺達は早速今日の午後訓練場にきていた。するとそこには筋骨隆々の凄くでかい人がいた。


「初めましてだな!!俺の名前はヌエット・ルコン。ここで騎士団長をしている。それとみんなに戦い方を教えることになった。よろしくな!!」


「初めましてルコンさん俺の名前は林野って言います。今日からご指導よろしくお願いします!!」


「お、そうか君が王様がが言っていた勇者かよろしくな!!」


 その後俺達は順に自分の名前を言った。


「よし、自己紹介も済んだことだし、皆には今から一対一で実力を図るために模擬戦をしてもらう!!相手は自分たちで選んでもらうぞ。」


「「「はい!!」」」


「では最初誰がやるか」


「はい」

 その時俺は一最初に手を挙げた。


「お、サツキが一番手か相手は誰にするんだ?」


「相手を選ぶ前に一つ聞きたい。林野、お前のユニークスキル『勇者』の説明に剣の名前が書かれてなかったか?」


「ん、名前?確か『鈴蘭』ていう名前があったなでもどこにあるのかわk「それなら大丈夫だ」ん、どういうことだい?」


 たく、あの神、そういうことか。たくっ面倒くさいな。


「おい林野。俺に一撃入れたら・・・この世界を救う覚悟があるんだったら鈴蘭をこの世界にいる間はかそう。ただし模擬戦だからって、女だからって手加減したら殺すからな」



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