限りなく『後書き』に近い『中書き』
ここまで読んでくださった方、あるいは様子見で後書き(いや、この場合は中書きかな)を覗いてくださった方、本当にありがとうございます。
暇つぶしになりましたか? 少しでも楽しめましたか? 感想欲しいです。切実に願ってます。何かあればお気軽に。今後の参考に致します。後、もっと向上したいです。もちろん、校正の指摘でも構いません。助かります。以上。ではなく――。
実をいうと、当初の予定では第一章から第三章で終了。番外編1は完全にオマケ。どころか、ここから先のストーリーは付け足しなんです。タイトルにある『幼馴染の彼女にしておく』。それも変更しなければいけなくて。
なので、第四章から第六章は『幼馴染の彼にしておく』。なんと、鮫島翠視点の一人称。予定では300000文字(番外編2も入れて)。篠原千之視点と同じ文量ですね。彼が表の話ならば、彼女は裏の話。とはいえ、便宜的に表と裏を設けただけですが。つまり、二人で一つ。幼馴染だから。そういった感じにします。
さて、ここからは時系列の整理。第四章から第六章も含みでいきますね。この先の展望を記します。尚、かっこの部分は幼馴染の二人が基準。
第六章(中二 11月~1月) 翠視点
第二章(高一 7月) 千之視点 投稿済
第五章(高一 11月~12月) 翠視点
第一章(高二 5月~6月) 千之視点 投稿済
第三章(高二 7月~9月) 千之視点 投稿済
第四章(高二 9月~10月) 翠視点 投稿済
こうするとバラバラですね。ただ、翠の物語(二人のその後。マクと加絵先輩の事件と並行して起こった翠の出来事。そして、マクが絵を描かなくなった根本的な原因)を組立てていくとこんな順序になります。
そういえば、前に読んだ小説で変わったのがありました。章が進めば進むほど過去の出来事になっていく。びっくりです。とても斬新だったのを覚えてますね。たぶん、その方法を踏襲したんだと思います。もちろん、これがいいと感じましたが。
最後に『幼馴染の彼にしておく』の予告です。投稿初日は1/1。もちろん、この小説からの続きで。そこから完結まで毎日投稿します(上の情報コーナーにも記述あり)。たぶん。すでに第四章は完成。ペースを維持をすれば大丈夫かな。絶対はありませんが。
←残念ながら第五章で詰まってしまい休載中です。ごめんなさいm(_ _)m
ちなみにどんな話か。各章を簡潔に表現すると――。
第四章――幼馴染関係の行方と文化祭(コメディー系?)
第五章――翠のストーカー話と日常の謎(ミステリ?)
第六章――マクに起こった事件と翠の決意(えぐくて痛い?)
番外編2――未定。ただし、今の時点では登場してない人物を語り部にします。
というわけで、このような予定を考えています。ぜひ、これからもよろしくお願いしますね。ありがとうございました。




