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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が高いです。予めご了承下さい。

白狐の道行き

作者:大和詩依
その日いつもと違ったのは、爆発が起きたこと。白髪の少女を捕らえていた部屋の壁は崩れて、枷も打ち砕かれた。それでも少女は動かなかった。自分が行動しても、どうせ無駄だということが分かっていたのだから。

枷がなかろうが、壁が無かろうがそこにあり続ける少女。施設の爆発に乗じて逃げ回っていた黒髪を持つ少女が手を差し伸べた

「死にたいの?! ほら、いくよ!」

そう言って強引に白髪の少女を連れ出した

走って走って、走り続けてようやく見えてきた出口。少女二人は暗く閉ざされた地下から、地上へと脱出することができたのだ。

変わらない日々を打ち破ったのは、破壊だった。

変わらない日々から助け出してくれたのは、黒い髪を持つ少女だった。

これが白髪の少女の人生にとってどんな意味があったのか。この先も逃げ切れることができるのか。少女は何を選択してどう生きていくのか。
これは一人の少女と、その周囲を取り巻く者たちの人生のお話。


※この作品は「カクヨム」にも掲載しています
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エピソード 101 ~ 101 を表示中
第99話 鬼ごっこ
2024/06/26 08:00
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エピソード 101 ~ 101 を表示中
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