表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/9

幼稚園編Ⅲ~初戦闘と喧嘩の安売り~

皆さんお久しぶりです! かれこれ半年くらいですかね? やっと復帰することができました!!

詳しくは、活動報告の方で。復帰1本目なので今までと文章の感じ違うかもしれませんがそこは、見逃していただけると嬉しいです。まぁ、話しは、ここまでにして本編どうぞ!!

ちょっ、おいおいおい! 聞いてないぞ!! なんでこんなとこに〈感染体(イノセント)〉がいるんだよ!

戦えるか? いや、無理だわーーー。どうする? と、と、とりあえず母さんを守らなきゃ!!


「母さん! 危ない!!」

「学!! そんなことしてないで早く逃げなさい!」


ここまできたら戦うしかないか……僕だって母親見捨てて逃げるほど落ちぶれた覚えはない!


「母さん、下がってて僕があいつと戦う」

「ダメよ! 早く逃げなさい」

「お願い!! 僕に戦わせて」

「それは、あなたの母親として許せないわ」

「ごめん。母さん」

「学、ダメよ!!」


悪いな母さん、もう引くわけには、行かないんだ!


「さぁ、〈感染体(イノセント)〉きやがれ!」


こちらに鋭い眼光が向けられ猪らしく突進の構えを取る。その間僕は、鎖で自分と同じくらいの大きさの手を作り出し、拳を握るり、互いに見合うその様子は、さながらガンマンの決闘かのよう。


「おらぁぁぁあ!!」


同時にに突っ込む、が相手の方が一枚上手だった。

え? なに? めっちゃ早くね? だが、こっちとらお前と違ってバカじゃない。


「もともと、速さで勝てるとわ思ってない!」


学は、全力で地面を殴って飛んで突進を回避する。そして〈感染体(イノセント)〉の脳天めがけて拳を叩きつける。


「舐めんな! こっちとら優秀な脳みそがある人間様なんだよ! 能無しの獣に負ける道理は、ない!」


流石の〈感染体(イノセント)〉とは、いえど頭粉砕されたら、死ぬだろ。

しかし、再び〈感染体(イノセント)〉は、頭のなくなった状態で起き上がる。

ん? おいおい! 嘘だろ、まだ行きてるのか! ゾンビもびっくりの生命力だな!


「死に損ないが、その状態じゃなんもできんだろ。これで終わりだぁああ!!」


いかにも悪役ぽいセリフを残し、とどめをさす。

あーやっべ! めっちゃ怖かったんですげど! まぁ、でもこれもDE保持者のサガか……


「学〜お母さん、怖がっだぁあ、ありがとうねぇ」

「母さん、やめてよ、その状態で、抱きつかれると服が汚れる……でも、母さんが無事でよかった」

「でも、前にも言ったでしょ、あなたは、大人び過ぎているわ! もっとお母さんたちにたよって!

だからもう、今回みたいにお母さんを庇ったりして危ないことしちゃダメ!!」

「わ、わかったよ母さん。だ、だからと言ったらあれだけど離れてくれない?」

「いや! もう離したくない!」


あはははー、もう周りの目線が痛いんだよ。とはいい突き放すわけにもいかず……

我慢するしかないか………




あの一件から数年が経ったあれ以降は、平和そのものだった。

母さんが言いふらしたせいか、なんあれから少し幼稚園での先生の態度が変わった気がする。

それは、いいんだがそれと同時にただでさえあった距離がもっと広がった気がした。

僕もすっかり年長になりあと少しで卒園だ。以前友達は、言葉ちゃん一人だが……

いいんだ僕は、浅く深くのタイプ、ル○ィみたいな感じなんだ!

まぁ、そんなことは、どうでもいい、最近僕に話しかける人たちが言葉ちゃん以外にいる。

友達とかでは、なくイジメ的な意味で……しかし、まだ園児かわいいもんだやることと言っても

わかりやすく靴を隠したりとかちょっかいかけてくるとかだ。ほら、今日もまた……


「学くん! 今日こそは、勝負しなさい! 」

「そうだ! そうだ〜 いい加減勝負しやがれ!!」

「え? やだ」


こんな風に毎日毎日2・3回勝負を仕掛けてくる最初は、よかった断れば素直に諦めてくれたのだか、

日に日にエスカレートしていきちょっとやちょっとじゃ諦めてくれなくなった。そのせいでどんどんと僕の僕の読書タイムが削られていき、精神的なダメージを受けている! これは、立派なイジメだ! ……多分

そうそれを行う我が敵の名は……


「ねぇ、コローネさんそろそろ諦めてくれない? 僕は、なにを言われようと勝負は、しないよ

だいたいなんでこんな弱そうなやつと勝負したいわけ?」

「そんなの決まってるじゃない! この幼稚園で1番強くなるためよ! 私してるの先生たちが話してる聞いちゃったんだから実は、学、くんがすごいって」

「そうだぞ! とっと俺たちと勝負しやがれ!」

「逃げんじゃねぇぞ!」

「しったっぱ1と2は、少し黙っててくれ」

「したっぱじゃねぇ! 俺たちには、小林と近藤って名前があんだよ!」

「そんなこと知らん。興味もない。話がそれたがだいたいどんな勝負するんだ?」

「それは、ねぇ……聞いておどろきなさい! ………()()()()よ!!」

「鬼ごっこぉ〜なおさら勝負したくなくなった。僕は、あまり運動が好きじゃない」

「そんなことは知らないわ! さぁ、私と勝負しなさい!!」

「みんな〜集まって〜」

「はぁ〜い! 先生が呼んでるから勝負は、今度ね」

「あぁ、そうしてもらえると助かる。てかもう来んな」



「おい、コローネどうするんだよ。このままだと学いつまでたっても勝負受けてくれないぜ」

「ふふん! 私に少し作戦があるの」


学の知らないところでなんだか怪しい作戦が練られていた













復帰1本目どうだったでしょうか? 楽しんでいたでけたなら幸いです!

少し短かった気がしますが、徐々にギアを上げていって長くしていきます!

では、次回……幼稚園編最後です!!………………多分

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ