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転生しました。しかし、水でした。  作者: 狂乱さん
異世界転生編
11/21

モルモッ…………ゲフンゲフン、人間観察へ行こう

なかなか絵を描くのが難しいっす…

よし、追い出せた!


あの手の子供は正論に弱いからな、簡単な仕事だ


「済まないな、勇者を追い出して貰って」


「ん?あぁ大丈夫大丈夫、俺が望んでやった事だ、それに、お前たちには大きな恩がある、恩返しとしてはちょうど良いだろ?」 


「ははは!十分過ぎて逆に困るわ!一族滅亡から救ってくれたのだからな」 


「まぁ、あの調子ならしばらくは再起不能だろうな、まぁ、どうでもいいけど」


「いやどこがだよ」


さすがにクトゥグアには突っ込まれた


「どの道俺はお前たちを守ろう、研究しながらな」


「そうか…………ありが…………ん?何かいま嫌な予感が…………」


気のせいだろ


「さてと、ここの森封鎖していい?」


「ん?いいがどうやって?」


「森の周りに酸性雨を降らす」


「さんせいうとは?」


あ、やはり知らないか


「ものを溶かす雨だよ」


「なるほど、であれば大丈夫そうだな、了解した、やってくれ」


「了解、あと、一度人間観察しに行っていい?」


「別にいいが何故だ?」


「あわよくばモルモットを…」


「やめろ、それ以上は嫌な予感がするからやめてくれ」


「ん?分かった」


「あぶねえ…………」


「?」


俺はとりあえずモルモッ…………ゲフンゲフン、人間観察をしに行く事にした




俺はクトゥグアと一緒に森を出た後、酸性雨を降らせて、人間の街に行った


そして、門の前にて…………


「おい、そこのお前、身分を証明しろ」


はい?



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