表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生しました。しかし、水でした。  作者: 狂乱さん
異世界転生編
10/21

O☆HA☆NA☆SHI by勇者視点

ついにフォロワーが100人を突破したので、今度試しにクトゥルフの絵を書いて、載せておこうと思います

最悪だ、よりにもよってあんな化物と出会うとは


「さてと、ちょっち質問させてもらうが、君は龍を殺す時に、相手の気持ちを考えた事はあるか?」


うぐっ!言い返せない


「復讐なら良いだろう、だが、相手にとってもそれが復讐ならどうだ?」


何も言えない…………


「要はお前たちは魔物の気持ちを考えずに殺してきた、つまりは人殺しと同じさ」


「ッ!?そ、それは違…………」


「違わないさ、人殺しも同じ、自分の事しか考えず、自分がやりたいから殺す、お前たちは、この世界の人は全てが罪人だ」


「…………」


言われてみれば確かにそうだ…………私達は、魔物の事情も考えず、依頼だから、お金が必用だからと無差別に殺してきた…………


「あとは言っておくが、人は欲だけで生きている」


「そ、そんな事は…………」


「まぁ聞け、無欲なんて物は存在しない、俺達が体を動かすのは何故だ?無意識にそこへ動かしたいと思ったからさ、じゃあ、人助けとは何だ?それはお前たちが助けたいという欲から存在する、自己満足だ!」


何も言えない…………何も考えたくも無い…………自分がただ欲求を満たすためだけに人助けを…………魔物殺しをしてきた事を…………


「っとまぁ、難しい話はお終いにしよう、さてと、俺も欲求を一つ満たすかね」


何をする気だ?欲…………!?


「ななな、何を…………」


「安心しろ、ただ俺は面白い物が好きでねぇ、俺を笑わせてもらおうか」


「と言う訳でルーレット!」


どこからともなく氷のルーレットが出てきた


ん?見せしめマスや装備全部没収は分かるけど……餌マス!?それにクトゥルフのお仕置きタイム!?


「さてと、装備全部没収はそのままの意味で森に放り出すけど、餌はそのままの意味で、見せしめは、身に着けているものを全て没収して、街に放り出すよ、大丈夫、大事な所は俺の霧で1時間は隠すから、あとはクトゥルフのお仕置きタイムはお楽しみ☆」


「え!?ちょっと待って!?」


「ホイ、針、それではスタート!」


始まってしまった…………


というかろくなの無い!?しかも一部死ぬ奴あるし!?


「えーい!もうどうにでもなれ!」


そして…


「大当たり!クトゥルフのお仕置きタイム発動だぁ!ふふふふふ」


「あ!?え!?ちょっと待っ…………」


そして私はクトゥルフの氷でまる一日氷漬けにされて、さらに最大まで服を濡らせれて、武器防具を全て没収されて、近くにいたアシッドスライム(酸性のスライム)の集落に放り出された


私は服の大部分を溶かされてから仲間に助けられた…


唯一の救いは助けてくれたのが助けてくれたのが私達の中で、唯一の女性陣である、魔女のアメリだった…………


「あの鬼畜博士!覚えておきなさい!」


「とりあえず毛布渡すので待っててください…」



そして私は散々な二日間を終えた



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ