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勇者、貴方に復讐します。  作者: 竜胆 華津
命懸けです。
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非人道的な事もしましょう。

 目の前には冬にも来た家が変わらず佇んでいる。グレッグさんのお宅。

 ・・・可哀想に。私に似た妹さんが亡くなっていなければ、こんな事にはならなかっただろう。

 吸血鬼(バンパイア)スライムを分裂させる。そして、この家に居る人を吸血させよう。一人残らず。


 子達が侵入を果たしたのを見届けると、誰かに見られないように隠れる。しばらく待てば、この家の人達は私の使い魔だ。


「・・・復讐したいもの」


 どうしても、復讐したい。他者を犠牲にしたとしても。




 子達が戻って来た。

 さぁ、使い魔達に捧げて貰おう。

 私は、またもや家宅侵入を果たす。今回はコッソリと。

 ・・・堂々とじゃないと犯罪感が増すね。堂々とでも、犯罪なんだろうけど。


 前に来た時と変わらない。分かったのは、人がいない事かな?皆、私の使い魔だから人ではなくなってしまった。


 欲しい物を頭に思い浮かべる。

 貴重な木材を使った化粧台の中にあった、高価な化粧品達。クローゼットの中のドレス。それに合うように作られたジュエリー。

 金庫の中に積まれた金塊と銀塊、宝石。

 そして、星夜のランプに天使の涙、防御(バリアー)外套(コート)。

灯ステータス


持ち物

【衣食住】高級化粧品セット ドレス数着 ジュエリー数個

【素材】金塊×50 銀塊×50 宝石各種


【資金】5085万ルピ

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