大雪ですね。
外は大雪。本当に冬になっている。なにこの世界の季節。
暖炉があるから、そこに火焔石を置く。火を使わないで暖まれるのは良いね。
大雪で外出出来ないから、検索をし続ける。最近、精度が上がってきている。使ってるからかな?
お?
アズガルト・バティ?へー・・・スゴい人だなぁ。LV863だって。
ん?三十歳くらいの外見なのに、千三百六歳?不老?
・・・探し物があるんだ。所在不明、ね。私は分かるけど。
あ、そうだ。良い事思い付いた。
えーと、紙紙。
「寒いー」
目的地は王都の北とか・・・寒すぎる。でも、目的の物を手に入れないと。
「よーし。お邪魔しまーす」
勝手に家に入る。わーい、驚いてる。
「なんだ、お前は」
「魔弾くださーい。タダでとは言いませーん」
ある情報を書いた紙を渡す。侵入した家の主はその紙を読んだ瞬間、私に箱を渡した。
中身を見れば、結構な種類の魔弾と魔弾を放つ銃が入っている。煙幕に対火属性LV100、閃光弾にペイント弾まである。
「魔弾は無限に補充される。種類も魔力を練れば新しく作れる」
「ありがとうございます!」
これで、倒しに行けるぞぉ。
探し物の情報でこんなに高価な物をくれるなんて・・・ラッキー。
灯ステータス
追加装備 銃&魔弾セット(魔弾は無限補充)