2章 3章
2章小学生時代
あいかわらずお兄ちゃんとは仲良く遊んでいたが大きくなるにつれて
距離は離れていった
友達と遊ぶ方が多くなり
アホみたいにみんなと
遊んでいた
体は少しずつ強くなってはいたが
お母さんはまだ心配していたのかもしれない
その頃お母さんはコレステロールが
異常に高く通院してました
子供ながら早く元気になって欲しいと
心から願っていた
千羽鶴を折ってお母さんに
喜んでもらいたくてがんばって折っていた
そしてお母さんは千羽鶴のおかげか
元気になり
無事退院しました
だか完全によくなったわけではなかった
またお母さんにかわいがって
もらってまた幸せな楽しい毎日を
過ごしていた頃
僕はひどいインフルエンザにかかって
死にかけてまたお母さんに
心配をかけてしまった
僕は心の中でもう迷惑をかけてはいけないと
強く決心した
治って退院した後は
今まで以上にご飯をいっぱい
食べて体力がつき
自力で喘息を治した
3章中学生時代
お兄ちゃんとは喧嘩が多くなり仲は悪くなっていた
思春期の影響もあったのかなと思う
今思い返すと悔いが残る
お母さんは僕が中学生になると
寝込むことが多くなっていた
更年期障害だったみたいだ
まだ経験がなくかなりしんどそうだった
そんなお母さんを見たくなかった
毎日毎日寝込みがちな
お母さんをみたくなかった
見るのが辛かった
その頃は僕に対しても元気がなく
笑顔も減っていた
僕にも異変が起きていた
調子が悪い日が多くて
辛かった
しんどかったが
学校はがんばっていっていた
だが元気がでず楽しくない中学生時代だった
反抗期も重なり余計お母さんに
ひどく当たることが多かった
反抗期のタイミングが悪いし
出来ればさけたいと思っていたが
仕方ないとしか言えない……。
またお母さんに心配をかけ
余計具合が悪くなるんじゃないかと
僕は心配だった
でもついついお母さんに当たってしまう
今では後悔してるし
申し訳ない気持ちでいっぱいです