プロローグ 第1章
プロローグ……主人公の少年は自然の多いごく普通の家庭に生まれます
みんな仲のいい家族でした
みんなに可愛がってもらいすくすく元気に育ちました
特にお兄ちゃんにはお世話になったのです
この頃は大好きだったのにね
お母さんも大事に優しく育ててくれました
まさかこの二人が予想以上に早く離ればなれになるとは思いもしませんでした
1章幼少時代
赤ちゃんの頃ひきつけを起こして死にかけますがお兄ちゃんのおかげで助かりました
お兄ちゃんとは幼少時代よく遊んだ記憶があります
この頃はお兄ちゃんが大好きで自慢のお兄ちゃんでした
外で友達と積極的に遊ぶ元気な男の子でもありました
友達が多くて楽しい幼少時代でした
ですが喘息持ちでしたが
友達には弱いところは見せませんでした
心配かけたくなかったので
入院することもあり
お母さんには心配をかけました
入院中夜の病院は怖かったが
お母さんが一緒に泊まってくれたので
安心して大丈夫でした
元気なとこをアピールして
心配をかけたくなかったのです
その頃お母さんは
僕の前では元気そうで笑ってたけど
お母さんは体が弱くすぐ疲れるタイプでした
僕は知ってました
だけど(無理しないで)とは言えなかった
お母さんの気持ちがわかってたから
もし言っても(大丈夫だよ)って返されるだけだろうから
幼少時代には信じられない
思いがけない出来事が徐々にせまっていた