表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/24

僕すごい

スマホをパカっと開く。(カバーね)

息子の目がいつになく真剣だ。

ポケモ◯のマークをポチッとな。


「ママ!3匹もいるよ!」

おお、やれやれ〜。

最初は練習させてくれるんだよね。


「1回で捕まえたよ!僕スゴくない?」

おお、すごいすごい。

多分、初期練習モードだからだよね。

母は息子が寝ている間に、少し勉強しました。


そして家の中をウロウロ、ウロウロ。

「ポケモ◯、いないね」

「少しお散歩にでも行く?」

「行く〜!」


「じゃあ、落とさないように首からかけて」

「わかった!」

スマホストラップ出動。

「右手で持って見ながら歩いていいから、左手はママとつなぐよ」

「わかった!」


もう恥ずかしいからと、手をつないでくれなかった息子が自ら手をつなぎに……。


ポケモ◯、サンクス!



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ