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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約9年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

社畜でしたが異世界で家畜(ニワトリ)になりました。

作者:ホルモン
彼の名前は大原 麻人 (おおはら あさと)

年齢 26

性別 男

職業 サラリーマン

俗に言う 社畜だ。
上司からの指示は必ず首を縦に振る、頼まれたことは何が何でも成功させる。
麻人はいつものように残業をして家に帰る途中だった。
誰もいない地下鉄道で電車の到着を待つためベンチに座り、ふと隣みるとそこにはニワトリがいた。普通、家畜であるニワトリがベンチに座っているのはおかしい、それも地下鉄道にだ。
しかし、社畜の麻人にとって家畜であるニワトリに親近感を覚えた。
電車が近づいて鉄を擦る音が鳴り響く。ニワトリが立ち上がり麻人は目で追うと何を思ったのか電車が近づいてるのにも関わらず鉄道へ落ちたのだ。
麻人は立ち上がりニワトリを助けるために鉄道へ降りた、脚でも折ったのかニワトリは動かない、早く抱きかかえ鉄道の外へ出なければ、電車が近づく音が大きくなる、麻人は電車へ目を向けると距離は10cm程だ、これは助からない麻人はとっさにニワトリに抱きついた。
その日地下鉄道で1人の男性とニワトリが死んだ。
しかし、麻人は目を覚ますとそこは見知らぬ森の中だった。体の動きが鈍い。森から聞こえるのは、風で揺れる草木の音、近くにある滝の音。そして、「コ…ココッ…コケーーー!!!1!1!」ニワトリの声だった。
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