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「中田くん、何して、、、ごっ!」


佐川含むその場の全員がそこに倒れ出す。


「なるほどな。【散布】は自分には効果ないのね。」


「な、なにした、、、」


「巷で流行りのオーバードーズだよ。」


市販薬であっても服用量によって様々な症状を生み出す。


適正量であれば治療。多量摂取であれば

依存や中毒となり死亡するケースも存在する。


「バカだね。じゃあね。」


中田はそう言い残しその場を去った。


【レベルが上がりました。11→22】





「システム」


【中田 空】ランク??? レベル22

【職業:麻薬王 ※部分封印】

【スキル:作成(2段階解放済み) 投与 散布 】

【ステータス 力17 速さ17 体力17 知能27】

【未配分ポイント88】


【作成リスト:アルコール・ニコチン・市販薬各種・マリファナ・new LSD】


【レベル1達成 スキルを支給】

【レベル5達成 作成リストの追加】

【レベル10達成 作成2段階目を解放】

【レベル20達成 知能10追加】



「一気に上がったな。」


そのままステータスの再分配をする。



【ステータス 力20 速さ40 体力40 知能66】



「あの2人は殺った。次は、、、いや。まだだな」


第1の復讐を終えた。


とはいえ、中田はまだまだ弱い存在。


そんなすぐに行動出来ないことから

今後の計画を再度見つめ直す。


「とりあえずはレベルだな。となれば、、、」


自己成長。それが最優先であると判断した中田は

先程訪れたダンジョンゲートに戻ってきていた。


「ソロなら何も思われない」


その判断の元。ダンジョン内へ潜る。


「【作成】」


もうあの頃の中田ではない。


いつ襲われても対処出来るよう

腕にアルコールのオーラを纏いながら

奥へと進んでいく。


通常ダンジョンは1度クリアすると消える。


だが、一般人を処分する上でこれほど最適な場所はない。


だからなのか、昨日から誰もダンジョンを

クリアしようとしない。


「きゃぁぁぁ!やめて!」


背後から女性の悲鳴が聞こえてきた。


声のする方へ近づいてみると


全裸の女性が覚醒者と思われる3人の男に

じりじりと詰め寄られていた。


「諦めろ。だから最後ぐらい、、、な。」


「・・・あぁ。なるほど。」


犯して殺す。そういうことなのだろう。


本来であれば計画に支障をきたすことには介入しないが

あれは見ていて気分が悪い。


「おい。」


「あぁ?なんだ先客かよ。」


中田を見ると3人ともガッカリそうな顔をしている。


「あんた、こっち来い。助けてやるよ。」


中田の言葉に女性はダッシュで背中に隠れる。


「ダメだ。あと5mは離れてろ。」


ボソッと女性に声をかけ目の前の3人と対峙する。


「あんた覚醒者だろ?なんで邪魔すんだよ。」


「お前ら。一般人狩って何が楽しいんだよ。」


その言葉を聞いて3人は驚愕の表情を浮かべる。


「あんたハンター通知みてねぇのか!?」


「あ?なんだそれ。」


「ほら!覚醒ん時にアプリ入れられたろ!?」


全く知らん。だがここは一応合わせる。


「あぁ、あれか。スマホ無くしたから見てねぇ。」


「なら、しゃあねぇな。」


そう言うと男は一般人狩りについて教えてくれた。


「一般人1人につき10万。これ国から支給されんだぜ。」


「はぁ?なんだそれ。安すぎだろ。」


「でも10万だ。正直モンスターよりもコスパがいい。」


武器や体力の消耗。必要経費なども考えると

こいつらの言うことも理解できる。


「・・・分かった。もう用済みだ。」


「はぁ?」


「【散布】」


散布によってアルコールがミストとなって舞う。


そして、、、「がはっ!」

3人は倒れた。



【レベルが上がりました。22→26】


「あんたはしばらくここに居な。外も危ねぇし」


保護した女性にそう伝えると中田は1人

ダンジョンの奥まで歩みを進めた。

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