江来 恭史 & 趙江来 恭史
江来 恭史。
これはかなりスタンダードなのではないだろうか。
名前を見ただけで江来がどんなやつなのか大体わかるはずだ。
江来は『傀咒葬』に登場した教育委員会の重鎮で、職権を濫用してとんでもないことをしていた悪いやつなのだ。
そういえば傀咒葬がどんなジャンルの話か言っていなかったが、これも字面でだいたい分かると思う。ホラーだ。
江来についてこれ以上語ることはないので、彼の息子の話をしようと思う。
この息子は本編には登場しておらず、『江来恭史という名前がツボでした。ここまで偉そうな教師の名前を見たことがありません。』という感想をいただいて喜んだ私がふざけて返信した時に生まれた存在である。
さて、息子の紹介をしていこう。
江来と中国人妻との間に生まれた趙江来 恭史だ。
言いたいことは分かる。
ちょっとふざけただけだから許してほしい。
諸君が言いたいのは「なんで苗字が合体してるんだ!」だろう。
一応その返信でも言っているのだが、苗字が合体したのは作中の人物による呪いなのではないかとのことだった。
「あと名前一緒なのおかしいだろ、息子のことなんて呼んでんだよ」
苗字で呼んでいるそうだ。
このように、フィクションの名前は自由なのだ。なので諸君にもじゃんじゃん意味の分からない名前をつけてほしい。今回はめっちゃ分かりやすい名前だったけども。




