アダルト広告バンバン出してほしい!と思ったので、なろうのターゲティング広告を調教してみた
タイトルは釣りです(定期)
『アダルト広告は排除して欲しいという切なる願い!』(椎名ユズキ様)
をお見かけしたので、私が普段ターゲティング広告の調教(?)のためにしていることをエッセイにしています。
広告の是非についての議論はこちらのエッセイではしませんので、議論に興味のある方は椎名様のエッセイを覗いてみてください。
タイトルの「アダルト広告バンバン出してほしい!」は言い過ぎですが、実のところ私はアダルト広告をあまり気にしていません(出ないに越したことはないですが)。
どちらかといえば美容系の、集合体恐怖症をいじめにきているような広告の方が苦手で出さないために日々苦心しています。
一応、ターゲティング広告を調教(?)するとどちらも出る確率は減ります。
なろうもそうなんですが、最近は固定の広告(全員同じものが出る、これはどうにもできない)ではなく、検索履歴などを利用したターゲティング広告(見る人によって変わる)を使っているサイトが多いです。
検索するワードはその人の興味のある分野なので、関連した広告を出したほうがクリックされやすいということでしょうね。
何も履歴がない状態だと、クリック率の高いアダルト広告などが出ます。
ではさっそくターゲティング広告を調教(?)していきましょう。
さて、なろうにアクセスするとき、PCなのか、スマホなのかが重要なポイントになります。
どちらのケースでも対応は一緒ですが、コントロール力の違いがあります。
1. PCの場合
こちらはほぼ完全に調教(?)可能です。
多分ブラウザの履歴しか見ていないからだと思います。
方法は簡単です。
ターゲティング広告の中でも、特に広告料が多い(と思われる)ジャンルのワードをいくつか検索し、広告を踏めばいいのです。
これを週一回、できるなら毎日、なろうを見始める前に3分とか5分とか時間をとればOKです。(これだけでも面倒といえば面倒ですが。)
追跡能力が非常に高い、Tier 1とでも呼べる広告ジャンルは、一度広告を開けばあとはかなりの頻度で表示されてくれます。
Tier 1は日々変化しているので、一概には言えませんが、いくつか試してみて、効果の高いものがあれば、それをしばらく検索し続けてみてください。
ちょっと前のTier 1は高級マンション系やフリマアプリ系のワードだったのですが、最近は光回線、クレジットカード、衣料品通販アプリがTier 1かな、と思います。
ペットがいる方はペットフードとかペットの保険あたりもなかなかの追跡能力でおすすめです。安定して高めの位置、Tier 2くらいにいると感じています。
Tier 1の例である、nur〇光さんや、楽〇カードさんは広告追跡力が高くて最高です。
なろうの広告どころかYouT〇be見るときなども大体この二つが沢山出てくれます。
ありがとう楽〇カードマン! 一番好きなヒーローです!
格安の衣料品通販アプリはけっこうどれも強い気がしていて、多分何でもいいと思います。高級ブランドにも追跡力が高いものはありますので、使っている・表示させたいブランドを試してみて、自分に合ったワードを見つけてください。
Tier 1やTier 2の単語以外を検索するときにシークレットモード(chromeでの名称、他のブラウザも名称は違いますが同じ機能があります)を使うように習慣づけると、なお効果が高くなると思います。
2. スマホの場合
スマホの場合、ターゲティング広告の調教(?)はかなり難しいです。
なろうユーザーの大半はスマホ経由なので、いい情報を提供したかったのですが、私にはできませんでした。
様々なアプリに連動してブラウザの検索履歴以外にもアプリでどの広告をクリックしたか、などが全て影響しているのかと推測しています。
PC同様、Tier 1と思われるワードを定期的に検索するようにすると、なろうに出る広告の半分くらいはコントロールできるのですが、マンガが出る枠・ゲームが出る枠が決まっているのか、そこは男性向けまたは女性向けの過激なマンガが出たり、男性向けの過激なゲーム広告が出たりします。
私は諦めて、スマホでなろうを読むときは部屋を明るくして、家族に見られない場所で読むことにしています。
移動中も同様です。
半分の広告が自分の好みのジャンルになるならいいか、という諦めも大事かもしれません。
半分でもいいからコントロールしたい! という方はPCと同じ方法を試してみてください。
以上、アダルト広告バンバン出す方法、もといターゲティング広告を調教する方法でした。
なろうに出てきた広告で好みのものがあれば、たまには(月一回くらいとか)踏んであげると運営に感謝の気持ちが伝わって(広告費として還元されるので)いいかもしれませんね。
皆さまもご自分の好みのTier 1ワードを見つけてみてください!
なろう作者向けに感想をくれるAIを作りました。このエッセイに☆とかつけなくていいので、興味がある方は
『全なろう作者待望の小説を入力すると感想をくれるAIをつくってみた』も読んでみてくださいね!(広告の話なのでダイレクトマーケティング)