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ゆるい短編

あの日笑ったキミは

作者: 閑古鳥

暗い部屋の中で

私は1人蹲ってた

傍に誰もいないんだ

キミがここに来るまでは


朝日を見たことはあるかい?

キミは楽しそうに語りかけてきた

何も無いこの部屋からじゃ

見えるはずもなかったのになぁ


あの(ほし)から零れ落ちた

私の行き先はどこだろう?

ここでサヨナラだねと

言ったキミの横顔が浮かんだ


暗い空の下で

私は1人落ちていた

傍に誰もいないんだ

キミが居なくなってからは


夕日を見たことはあるかい?

キミは嬉しそうに話し出した

何も無いあの(ほし)からじゃ

見えるはずもなかったのになぁ


この海へと投げ出された

私は水面を仰いだ

そこは冷たいんだと

言ったキミの横顔が哀しい


海の中から空を見上げ

空と海の色に驚き

美しい世界を見た

でも

なぜか

私には

綺麗だと思えなかった


あの(ほし)から飛んで離れた

私は自由を叫んだ

ここへ戻らないでと

言ったキミは


あの(ほし)から離れられない

キミはあの場所に居ますか?

ボクはこれでいいからと

いつも

そこで

寂しそうに笑ってた


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― 新着の感想 ―
[良い点] 悲しくて寂しいのに、優しい詩だと思いました
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