第50話 人物紹介などなど...
私自身が何が何だか分からなくなってきたので、ここら辺で人物紹介を入れたいと思います。色々と裏設定的なやつが盛り込まれてますが、気にしないでください...
フィリア
主人公。転生者。瞳の色は翡翠色と金色。髪の色は銀と翡翠色が混ざったような色。生まれて直ぐに死んだことにされたので、学園を卒業したら自由に旅をしようと思っている。よく思考の海に沈むので、話を聞いていないことが多い。
女神エルザ
地球で人間の姿になっていたとき死にかけ、主人公に助けられる。そのお礼として異世界転生を持ちかけた。なにやら主人公に隠している秘密があるようで…?
ベル
フィリアの転生してからの初めての友達。父は猟手。その影響で猟手を目指し、祝福として猟手の極みを貰う。その力はあらゆる国が欲しがるほど強力…なのだが、フィリアと共に過ごしているせいで、その事に気づけていない。お転婆。いい意味で天然。茶髪に茶色い瞳。茶色の瞳は7番目に魔力量が多い。
キャサリン・ハワード
フィリアとベルが学園でできた初めての友達。ハワード公爵家令嬢。金髪。ドリルではない。瞳は青色。〜ですわ!が口癖。成績優秀。身分を気にしないフィリアとベルのことをとても大切な友達だと思っている。いつも話を聞かないフィリアのために、何度もちゃんと説明する苦労人。
アッシュ
フィリアの弟。6歳違い。髪と瞳の色は赤色。フィリアのことを偽物の姉だと思っている。
レミナ
フィリアの家で働いていた使用人。猫の獣人。フィリアは知らないが、レミナは奴隷だったところをマリアとロビンに助けてもらった。その恩を返そうと働いている。そのため、給料は要らないと言っていたのだが、マリア達に押し切られ、給料をもらっている。フィリアのこともアッシュのことも大切に思っている。フィリアが2人の子供だと知る少ない人物。黒髪に黒目。そのため魔法はあまり使えない。
マリア
フィリアの母親。高位人間。かつて聖女として活動していた。六大英雄の1人。その旅の最中、ロビンと駆け落ちする。髪の色は銀色、瞳は翡翠色。
ロビン
フィリアの父親。高位人間。かつて勇者として活動していた。六大英雄の1人。その旅の最中、マリアと駆け落ちする。フィリア大好きの親バカ。フィリアからは鬱陶しいと思われている。赤髪、瞳も赤色。
カトリーナ
女性エルフ。年齢不明。だが、マリアが子供の時から知っている。かつて賢者として活動していた。六大英雄の1人。王都レガントに住んでおり、アルバート学園で教師をしている。フィリア、ベルの世話をしている。フィリアが2人の子供だと知っている。マリアのことを妹であり、1番の親友だと思っている。翡翠色の髪に翡翠色の瞳。
レビン
ロビンの弟。アルバート学園の学園長。脳筋な兄に比べ、書類仕事が得意。六大英雄の1人。六大英雄として活動していた時は、策士として活躍した。フィリアが2人の子供だと知っている。ロビンと同じく、髪と瞳は赤色。
マルコム
ドワーフの鍛治職人。王都レガントに店を構えており、選ばれた人しか入ることはおろか、たどり着くことすら出来ない。伝説の職人として名を馳せたが、本人はその称号を嫌い、ひっそりと造りたいと思っている。フィリアの剣を造ったのもこの人。赤茶の髪に茶色の瞳。
シャガル
フィリアが3歳の時に会った人間の男のハンター。ランクはB。王都までの護衛もしていた。よく1人で突っ走る。ビーンとは幼なじみ。ビーン、ミーナとパーティを組んでいる。パーティ名は『黄昏』。パーティリーダーでもある。茶髪に黒目。なので魔法は得意ではない。
ビーン
フィリアが王都まで行く時の護衛をしていた人間の男のハンター。ランクはB。よく1人で突っ走るシャガルのサポートをしている苦労人。黒髪に黒目。なので魔法は得意ではない。
ミーナ
女性のエルフ。フィリアが王都まで行く時の護衛をしていた。ランクはB。もともとソロでやっていたが、怪我をし、危険だったところをその当時2人でパーティを組んでいたシャガル達に助けられる。魔法使いがいないということで、そこから行動を共にしている。索敵に優れ、この人がいなかったらパーティは壊滅してた…かもしれない。髪は翡翠色。瞳は青色。
シリル
フィリアがゴブリン相手に無双していたところを目撃し、弟子にしてくれと頼み込んだ。魔鬼族であり、孤児。孤児院にいる年下の子供たちにいいものを与えたいために、ハンターとして活動してお金を稼ぎたいというのが目的だった。フィリアの地獄の特訓(フィリア本人はまだ甘かったと思っている)で、今ではハンターとして十分な力を持つまでになった。紫色の髪、瞳は赤色。赤ちゃんの時に拾われ、孤児になった。親は分からない。名ずけ親は孤児院長。
ペトラ
フィリアと同じSクラスの女の子。明るくて可愛い。成績もいい。フィリアと友達になりたいとずっと思っていたが、なかなか切り出せないでいた。理由としてはフィリアが常にキャサリン、ベルと一緒にいるから。それとフィリアが(学園では)物静かだったからである。校外学習で仲を深めたいと思っている。髪と瞳の色は青色。
ミシャ
あまり喋らないため感情が分からず、周りから不思議ちゃんだと思われている女の子。成績は学園で3位。フィリアのことをライバル視している。理由はフィリアが手を抜いていることに気づいているから。当の本人はライバル視されていることに気づいているが、理由が分かっていない。銀髪で翡翠色の瞳。
アレク・ヴィルヌーヴ
ヴィルヌーヴ王国の第一王子。爽やか系。フィリアと同じSクラス。その容姿と性格、さらに王家という身分が相まって、学園の女子に大人気。だが、本人はそういうところを気にしないフィリアのことを気にいっている。フィリアは面倒臭いと思っているが、その対応すらも好感度を上げていることに気づいていない。金髪にオレンジ色の瞳。ちなみにオレンジ色は4番目に魔力量が多い。
ユリーシャ・ギルディア
定食屋を経営している 魔鬼族の女の子。フィリアと同い年。ギルディア魔国の第二王女。日本からの転生者。王族ということもあり、定食屋を経営するのは案外楽だったらしい。この世界にきた目的は、この世界の食文化を発展させること。髪の色は紫色、瞳は赤色。
オグリ
定食屋で働いている魔鬼族の男性。黒髪に黒目ということで迫害された。親から捨てられ、日々を生きるのに精一杯だったところを、ユリーシャに雇われ、救われる。戦時中の日本からの転生者。
ドノバン
シュラーク学園の学園長。六大英雄の1人。タンクとして活躍していた。ロビンと仲がいい。脳筋だが、ロビンほどではない。代々家系は学園長の座を守ってきた。フィリアが2人の子供と知っている。白髪に紫色の瞳。紫色の瞳は6番目に魔力量が多い。
カタリナ
フィリアたちの体験授業の担任の先生。大陸と名前が同じなのは偶然。シュラーク学園のSクラスの担任でもある。鳥人族。薬学に精通している。髪も瞳も紫色。鳥人族の翼の色は髪と同じ。
アンニャ
ダークエルフの女の子。フィリアたちの手伝いをしていた。銀髪に白色の瞳。そのため魔法が得意。すこし気弱。極度の方向音痴。また会えるかも?
トロバ
ダークエルフの男の子。アレク殿下と模擬戦をし、吹き飛ばされる。アレク殿下が謝罪として食事に誘った。その結果アレク殿下と仲良くなる。アンニャのことが気になっている。魔法の腕はシュラーク学園で三本指に入るほど。赤紫色の髪に青色の瞳。
豆知識───────────
エルフの髪の色は全て翡翠色。瞳の色は違う。人間は黒髪や茶髪、黒色や茶色の瞳が多い。
瞳の色で生まれ持った魔力量が変わる。ここでの魔力量とは、内包できる魔力量の事である。
1.白色(銀色に近い)
2.翡翠色(こっちの世界の人はエメラルド色、または緑色と呼んでいる)
3.赤色、またはルビー色
4.オレンジ色
5.青色
6.紫色
7.茶色
8.黒色
あくまで基準であり、その本人の努力次第で瞳の色が下でも、魔力量が多くなることもある。だが前例があまりに少ないため、可能性の話である。
魔物から取れる魔石の殆どが内包する魔力は無属性。色は透明。後で火属性などの魔力を流すことで変化する。色も変化し、火属性ならば透き通った赤色、風属性なら透き通った緑色など。もともと属性を持っている魔石もある。魔石の大きさによって元から込められている魔力量が異なり、大きいほど、より多く込められている。込められていた分の魔力が無くなると魔石は力を失い、黒色の石になる。こうなった魔石はもう使い物にならなくなり、自然に消滅する。まだ魔力が残っている魔石に魔力を込めるには、魔力操作、魔力制御のレベルが8以上必要。理由はレベルが低いと上手く魔力を込められず、魔石が爆発するから。そのため魔石は基本使い捨て。
魔石を利用した代表的な魔道具は、時計やランプなど。かなりお高めなので、平民で持っている人は少ない。明り取りにはロウソクが一般的。
魔法の種類
属性は光、闇、風、土、火、水、氷、雷、聖、無、空間が存在する。だが無属性はステータスに表示されない。
収納魔法は空間属性の魔法。空間をイメージできる人が少なく、使える人は少ない。精神魔法は闇属性。クリーンなどの生活魔法と呼ばれる魔法は無属性。ステータスに表示されない魔法。結界、治癒魔法は無以外の属性で、イメージがしっかりしていれば使える。付与魔法は属性魔法を付与する魔法。主に武器に使う。身体強化は魔力があれば使える。これもステータスに表示されない。
王都を走る乗り合い馬車はどこまで行っても銅貨3枚。グルグルと王都を回っている。学割もある。その場合銅貨1枚。
こんなところでしょうか?
なかなか小説の本文に載せることが出来なくて、ここにまとめてしまいました。これからも定期的にこのような人物紹介やステータスなどを投稿したいです(願望)。ステータスはそろそろ出さないとですね...