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転生、そして再臨【努力】part2

前回までのあらすじ

トレーニングを必死に続けた亮太。

最終的に軽く持った箸を折ってしまうという結果になってしまった(次からは魔力を込めた特別なものを使うそうだ)。

1500000回を超えた辺りだったか。

難なく椅子から立つことができるようになった。

まだそこから動こうとすると、死ぬほどキツイからやめておくことにする。

そのときのレベル、既に377


「オープン」



雪見・ウロボロス・亮太

Level:377(999)

体力:267800

魔力:16600

筋力:99700

賢さ:9

素早さ:6000

魅力:-889999


経験値:824399999

所持金:0


能力

死神の過保護:ダメージを受けない。無力化不可能。たとえコンクリ詰めにされても改変され脱出。



「おっ、ついに魅力が測定範囲に…って低っ!?-90万!?しかも賢さ伸び酷っ!!!」


「おはようございます!賢さ9の亮太様!」


「ぶっ殺…」


途中まで言ったところ首と体が分離。

直後には何事も無かったかの用にくっ付いている。何度経験しても慣れない、不思議な感覚だ。


「そういう汚いこと言っちゃダメですよ~??」


実力差を痛感。

大体俺はまだここに来てまだ数ヶ月。この短期間で打ち負かせたら逆に力の伸びが怖い。


「首……首…あかんて…」


「口調が変わった!?…どうでもいっか。てか早く動き回れるようになってくださいよ!?いや、マジで!!」


「わかったよ…はぁ…。そう言えばヴェイグ、お前のステータスってどれくらいだ?」


「見ます?」


そういう彼の前にはもう光のパネル。


「どれどれ…」



ヴェイグ・ウロボロス

Level:699(max699)《Count Stop》

体力:36000《Count Stop》

魔力:測定不能《Count Stop》

筋力:17000《Count Stop》

賢さ:999《Count Stop》

素早さ:26000《Count Stop》

魅力:530000《Count Stop》


経験値:999999999999

所持金:999964500000


能力

拒絶:思考を読み取り相手がその時一番言われたくないことを言い放つことが出来る。

低確率自動召喚:数百年に一度の確率で召喚できる。部屋を指定し、発動してから効果は1日。屋外での使用不可。

特殊言語補正:対象に、言語補正をかけることが出来る。また、詠唱用の特殊言語も補正するため、即座に魔法を習得&教えることが可能。



拒絶スキル、性格悪っ!!

彼のステータスに抱いた第一印象はそれだったが…こうも思った。


「カンスト…賢さと魅力がホントに俺と月とすっぽんだなぁ…魔法が得意なのね。」


尊敬だ。


ヴェイグは加護の影響で"拒絶スキル、性格悪っ!?"という心の声が聞こえていたが、直後に彼は亮太の心の中に尊敬の念を感じ取っていた。

よって大人の対応で受け流すことにした。


「月…?すっぽん…?」


「もうええわ!」


そしてトレーニング回数はいよいよ2000000回を超えた…!

その頃にはもう部屋の中を元の世界にいた頃と同じように動き回ることが出来ていた。

ここまで成長するのに、なんと半年。

遅いようで早い、恐ろしく早い!

そして恒例の。


「オープン!!」



雪見・ウロボロス・亮太

Level:620(max999)

体力:795400

魔力:130000

筋力:219850

賢さ:15

素早さ:14050

魅力:-546399


経験値:14969999999

所持金:0


能力

死神の過保護:ダメージを受けない。無力化不可能。たとえコンクリ詰めにされても改変され脱出。



俺も遂にここまで来たか…

ヴェイグはまだ居ないな。ちょっと迎えに行って脅かしてやろう。

初めて部屋から出て最初にすることが驚かしだとはなぁ…

自然と笑みがこぼれる。

さあ部屋を出るぞ!

扉に手をかけたその時だった。


気づくと俺は玉座に座っていた。

(ノ)`ω´(ヾ)

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