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転生、そして再臨【努力】part7

幾度となく倒れる彼が目覚めた先にあるものとは…!??

改変。

事が収まると一瞬で正常体に戻った。

先程は一時的に改変機能が衰えたらしい。

死にこそしなかったが修復が追いついていなかった。よって気絶。


「どういう事だ??」


意識を取り戻すと、声を荒らげることもなくただ淡々とヴェイグに聞いた。

もう完全に生死の感覚は狂いきったらしい。


「これは面白い、しかもかなりのレアケース。三個持ちおめでとうございます」


だから何の話を、と言おうとしたところでやっと説明が入る。


「先ほどの水は"享受の井戸"と呼ばれるところの水で、幼児以降に飲むと死ぬ物です」


「お前そんな物騒なものを騙して飲ませたのか、死なないからいいけど」


「普通は能力を既に持つものは飲みませんのでどうなるか実験してみました、結果的には非常にレア。満足です」


詳しく聞くと、井戸水を飲むことによって学力向上と能力の享受がなされるという。

しかし俺はすでに能力、そう。

散々お世話になっている"死神の過保護"を持っている。

これは転生時に特別枠で設けられたものらしく、井戸水で得ることはできないものらしい。


「さっきすっげえ事になってたけど俺の予想じゃ空間と言語関係ってとこだ、合ってる?」


「近からずも遠からず、ってところですね」


もったいぶらずに教えろと言おうとしたすんでのところで踏みとどまった。


「オープン」



雪見・ウロボロス・亮太

Level:683(max999)

体力:4700000

魔力:34000

筋力:135500

賢さ:15

素早さ:14570

魅力:-677999


経験値:824399999

所持金:0


死神の過保護:ダメージを受けない。無力化不可能。例えコンクリ詰めにされても改変され脱出。

特殊言語超補正:普段の喋りが魔法の難解な詠唱に適用されるため魔法への敷居が少しばかり低くなる。禁忌にも作用。←new

高確率異次元召喚:全く別の世界から高確率で召喚することができる。←new



何というか、特殊能力が増えたなぁ。

賢さ低いなぁ……

ステータスのインフレにも慣れたなぁ。

てかこのパネルのこと思い出せて良かったわ。もし口に出し…


「てなくても能力で分かりましたよ」


ニヤつきながらヴェイグが言う。


「うわああああああああ!!」


苦難は止まらない。

ねむい(( _ _ ))..zzzZZ

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