六話
「姫紅〜…?さっき物凄い音がしたけど………」
み、見られた!? しかも…お父さんまで…やばい!?母さんのか、顔が僕を殺しそうな顔してるんですけど!?
「姫紅…貴女………」
やばい!?こ、殺される!!
それから母さんはニッコリと笑い
「天才よ!!」
「は、はぁ?」
「凄いな……」
「明日から私が魔法教える!!」
お母さんが教えてくれるのか…….
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「違う! 魔力を使いすぎ!だからこんなに速度が遅いの!!もう少し量を減らして!!」
「はい!!」
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「疲れた〜……」
「はい!お終い!」
ハ、ハードすぎる……っ!こう見えても二歳だよ!?
[ハードな魔法の練習は続く…]
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五歳になりました!! やったね!
疲れたよ……。
今では 全系統の魔法は上級まで上げた。
でも治療術は基礎だけど…ね
それから 魔法の勉強だけではなく 数学 国語 理解/科学 社会/地理・歴史 などを学習した。
自分で言うけど…こんなの化け物級だよね?
まぁ…四歳から勉強を始めたけどね。
「はぁ〜……」
「疲れた…」
「姫紅〜!!」
「は〜い!!」
「ねぇ…姫紅?よかったら 魔法陣展開術に興味ある?」
魔法陣展開術? 何それ?