シナリオ:飛龍の居る泉、準備篇
とある森に、絶対数の失われた翼竜を見かけたと言う。
これを調査する為に、呪文学校は新進気鋭の教師とその生徒たちを派遣した。
まずは噂が本当なのか、本当だとして次に繋がる情報を求める為にである。
『鉄仮面先生』
「みんなには、飛龍の謎を追ってもらいます。とある森に泉があるのだけど、そこに訪れるモノが何か調べに行くの」
「最も重要なのは、真偽を確かめる事。第二に有益な情報を持ち返り、本格的な対策を作れるだけの情報を得ることね」
「これに際し、学校側はフィギアへのクラスチェンジを一時的に許可します。そのつもりで荷物を整えてね」
ミッション:
・周囲の情報を確保する(自動で1p)
・噂の真偽を確かめる(1p)
・飛龍が本当だとして、どのような個体なのかを調べる(+1~)
『委員長』
「第二世代の生物である、恐竜型の翼竜は大部分が死滅したと聞いていますが…。この生き残りなのか、空飛ぶ獣、あるいは呪文に適応した種なのか調査すると言う事ですね」
『ナデシコ』
「単に翼竜では、エレガントではありませんね。翼竜ならワイバーン、呪文を使うならヴィーヴィルと名付けましょう」
能力別の仮名:
誤情報:噂であり、飛龍が居ると言うのは明らかに間違い
ワイバーン:第二世代である、恐竜の翼竜。呪文は使えない
ヴィーヴィル:第三世代である、獣の飛龍。呪文を使える可能性がある
まずは、このどれかであると調べるのが第一段階です。
ここまでクリアすれば、失敗の可能性を脱却し、更なる成功を積む段階になるでしょう。
『ナデシコ』
「では残り2人(男子)に探査役をお願いして、確実に情報を持ち帰る役になってもらいましょう」
『委員長』
「自分が不得意な事を押しつけて無い?ともあれ、色んな状況が考えられるから、準備はしっかりしないと」
パーティ編成:
ナデシコ:ベルセルク
委員長:魔術師
男子:勇者と亜人種(エルフ・タイプで木属性指定)
女性陣2人がメインで行動し、危険な任務を担当。
男性陣2人が便利系で、かつ温存される存在+共同呪文の補助。
という言い訳で、男性陣の活躍は割愛します。
/準備する内容
今回はショートミッションの内容として、森への探索・向かう場所には泉があると判明しています。
よって、ゲーム開始時にスキルなどを選択して、開始する事になります。
ナデシコはタンク型と呼ばれる、HP重視の前衛型にした上で、自由自在に動けるタイプ。
委員長は、雷のモジュールでコマンドの情報伝達により、画像を記録する予定です。
『ナデシコ』作成p10+功績p+8p
「森と言う事は、道中で色々と厄介事がありそうですわね。今回は、そういった面倒事を粉砕して参りますわ」
クラス:ベルセルク:肉体2、HP+15
クラス特典:ペナルティをターン終了時に敵応する
クラススキル:「鈍感」:ペナルティ効果を1ターン分縮める(最低1ターンは受ける)
インゴット素材:「鉄」:肉体3、装甲2
ジュエル素材:「石」:(HP+15)、作成コスト+1
派閥カード:「ソードダンサー機動流」
派閥スキル:「浮身の極み」:手段があるなら、移動に関するペナルティを無視する。(飛行・ジャンプ中でも普通に動ける)
アイテム:作成11・功績8p
7p:能力値:肉体x5p、モジュール干渉x2
2p:HP+15(1回きり)
3p:強力な武具(鎧の強化版)
3p:空飛ぶ箒(戦闘は出来ないが、上記の派閥スキルにより、このペナルティは無くなる)
4p:登録呪文の購入x2(手当て・火球)
能力値:肉体10、モジュール干渉2、HP75(基本20+クラス15+素材15+HP成長15+能力値10)、MP22
命中10、回避10、速度10、装甲5(鉄の2+強化防具の3p)
『委員長』作成p10+功績p+8p
「今回は記録掛かりですが、それはそれとして準備を整えないと!」
クラス:魔術師:モジュール干渉3、フリー1(呪文構文2p)
クラス特典:手持ちの木属性を、アンコモン(雷)に
クラススキル:私設研究室:自分用のプライベートルームを呼び寄せる。魔法陣・Ⅰを設置
インゴット素材:「琥珀」:木属性取得(クラス特典で雷に変更)、接触の射程+1m
ジュエル素材:「水晶」:(MP+15)、作成コスト+1
派閥カード:「精霊学派」
派閥スキル:「上位置換」:上位に当たるモジュールへ、コストは重くなるが効果を変更できる(功績-2p)
アイテム:作成9+功績8p
3p:能力値:モジュール干渉x3
2p:呪文構文x4
3p:モジュール群(水・火・光)
5p:魔法陣・Ⅰ
2p:登録呪文のカスタマイズx2
1p:精霊表:四大相刻(地水火風)
1p:精霊表:光(太陽・月・星)
能力値:モジュール干渉6、HP20、MP41(基本20+素材15+能力値6)
呪文の命中12(呪文構文)、回避0、装甲1(配布の防具)




