ドミネーターやキャラクターに関して
本編の登場人物、およびゲームとしてのキャラクターたち
本編の登場人物を含む、キャラクター達は二種類に分かれます。
多大な責任を負わされる反面、強大な権利を盛るドミネーター。
そして、その下で存分に能力を発揮するエージェントです。
『ドミネーター』
惑星開発の間、僅か数名で管理を行う各分野のプロフェッショナルたちです。
基本的には学者や行政の専門家が起床して担当していますが、問題が起きる度に、専門家を起床させて対応。
本来は全員が同レベルのエージェントなのですが、おびただしい時間の浪費や、問題に対する為に強力な権限と責任を分権されます。
この構成に関しては、最重要人物がマスターナンバーの０番。
マスターの専門に対して、欠けた能力を補う次席の計画推進者が１番。
管理段階で必要と思われる専門家が、常任で番号の古い左側へ控え。
突発的な対処に必要な専門家が、臨時で番号の新しい右側に次々と最大で１０名まで登録されます。
（冗談で常任の左大臣、臨時の右大臣と呼ばれますが権限は同格）
この他に
母船や近隣の開発惑星から物資を運ぶ役と、最新技術を本星や近隣惑星と共有する役目などが別格で存在しますが
ここまでがドミネーターと呼ばれる各部門の責任者です。
そこから先は、部下として
次席の権威者、必要な数だけのエージェント、間を埋める昇格した上級のアークエージェントで各部門が構成されます。
番数的には、上官のドミネーターの番号の下に、１０・１００の位を追加して管理されます。
１番の計画推進者の下には、１１・１２・１３．次の部門には２１・２２・２３というようにです。
マスターナンバー
次席、計画推進者
各ドミネーター
（運搬役・知識管理は別格）
各ドミネーター
次席権威者
エージェント
（アークエージェントは昇格制）
なお、役目的に天使の位階に例えられる事もありますが、特に関係はありません。
好みでドミネーターではなく、ドミニオンと呼ぶ者も居ますが、職権と責任は同じです。
『エージェント』
全てのキャラクターたちは、何らかの得意な専門分野を持つエージェントです。
エリートとして登録した者も、本来の分野で喰いつめて志願した者も、中には犯罪に関して司法取引でやって来た者も居ます。
年齢に関しても、能力さえあれば高齢者から天才の幼児まで様々です。
彼らは基本的に冷凍睡眠で眠って過ごし、必要になって起床するか、全てが整って仕上げの段階で起床します。
必要になって任務を押しつけられる者がドミネーター、ある程度は気楽に任務へ向かう者がエージェントと言えるでしょうか？
特徴として、名前に関してアダ名で呼び合う事が多くなります。
どうしても知り合い同士で同じ名前が多く、出身の語圏で同じ名前が別の名前扱いであったりが多い為です。
（似たような名前の会社の、同じ意味のエージェントがたまたま同じ惑星に居たりします）
この場合は登録順に管理され、本人の希望よりも周囲の予備易さ・管理し易さが優先されます。
