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海と涙

作者: 豊田直輝
掲載日:2026/04/22

海を眺めてぼんやりとしている

なんでこんなに海とは雄大で遥か先まで広がっているのだろう

悩みとか苦悩とか無縁でありつつも

壮大なスケールで存在している事に思わず感無量となる

世界はものすごいスピードで動いている

それなのに

海は太古から存在し

世界の全面にその存在感を広げているのは

私の小さなこころざしを静かに呑み込んでいくのだろ

あくまでも

私を潰すことのなく

ただひたすらに覆い尽くして存在させてくれる

そんなスケールがあまりにも強く

私は思わず涙が流れる

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