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暑い。


 暑すぎる。

 頭痛が酷いし。

 今日みたいな日に学校へ行くなど正気の沙汰ではない。

 ましてや、仮想空間の学校なんぞ行きたくない。

 てことで、ドッペル君を見送ると、俺は二度寝をすることにした。

 家族は出払って俺を咎めるものは誰もいない。


 昨日の式神はどこいっちまったんだろう。

 居間に消えて、すぐ後を追ったが、

 姿はそこにはなかった。

 どうやら、外に飛んでいってしまったらしい。

 ターゲットが移動したんだろうか。

 それっきり音沙汰ないので、俺は親父を寝室に放り込むと、

 そのまま自室に戻って寝てしまった。

 

 まぁ、いいか。

 どーでもいいや。

 とりあえず、もう一眠りしよう。


 

 


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