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7月25日
突然ですが、朝焼けが見たくて早朝から峠を登ることにしました。
背中のリュックには斉藤君。
自転車に乗ってゴー!
この峠の頂上には、見晴がよく駐車場もあって人気があります。
到着してみると、おや、人だかりならぬ車だかり。
なぜかみんなボンネットを開けています。
なにをしているのかわかりませんがどうやらエンジンの調子が悪いのでもなく、バッテリーが上がったわけでもなく、どうやら愛車の自慢をしているようです。
あら、一人がボンネットごとはずして、みんなが見やすいようにしています。
そこに新しく誰か来て、早速ボンネットを開けていますが、誰も新参者には目もくれません。
新参者は遠巻きに先客を眺めているところが哀愁を漂わせています。
さぁ斉藤君もあの集団に入ってきなさい。