表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
106/112

12月19日

「先輩、このアプリなんですか?」


 北村君が自分のスマートフォンを持って私に見せますが、さっぱりわかりません。それを入れたのは私じゃない。私が入れたのは、これとこれの2つだけです。


「あれー? じゃぁ誰が入れたんだろう?」


そもそも北村君は自分で入れたアプリはあるのでしょうか?


「ありませんよ。使いやすいと勝手に入れられたものさえ使いこなせてないのに」


 ここまで機械オンチで企画課にいられるのでしょうか、心配です。


 しかしそんな彼はスマートフォンを活用している社員1位になっていました。おそらく基準はアプリのダウンロード数じゃないかと思います。


 そんな基準なら斉藤くんだってトップに行けるでしょう。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ