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朧月夜

作者: 善行望
掲載日:2020/07/29

   

   この地球(ほし)はね無気力だから


   ふわふわと軽々しく浮いてしまうんだ 


   この地球でたった一人のお友達


   隣の赤いウサギさんとはね

   

   いつもはふわんととびっこして


   じゃれ過ごしてるのだけど


   この頃お隣さんのお顔がね

 

   蒼白くてとっても淋しそう  


   だからお月見してまた赤く 


   赤く染めてあげようと


   一人で餅つきしてお団子つくったの


   二人でおっきな穴の縁に腰おろして 


   待ち遠しい夜をずうっと待ってたら  


   いつの間にやら季節はなま暖かくってね


   お月様もぼんやり淋しそう      


   この地球でたった一人のお友達はね


   ちっちゃなちっちゃな息で言ったの


   あの青いおぼろな(ほし)に  


   いつか行ってみたいねって



   

ありがとうございました。

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