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勿忘草と銀狐




何もかもが終わると、音を立てて削り取られたものの残骸だけが残った。



無残に切り落とされ、足元にかつて選んだものの残骸が散らばっている。


大切にという表現は感情的過ぎるような気もしたが、丁寧に丁寧に、時間と労力をかけ、そして自分の在り方として選び抜いたものばかり。


それが、齧り取られる際に切り刻まれ、千切れ、粉々になって落ちていた。




忘れるな。

忘れないでくれ、どうか。

定めたものを、漸く見付けたものを、なかったことにしないでくれ。



そんな思いが残響のように残り、ゆっくりと首を絞めるような息苦しさの不快感だけがそのままだった。

胸の痛みは悲しみや苦しみではなく、僅かな激高と憎悪を以って苦痛となるのだ。


それは、なぜ、お前などにこの手の中のものを食い荒らされなければいけないのだという怨嗟でもあった。



(……………選び抜いたものが失われようと、俺が選択であることに変わりはない)



危ぶむように重ねて言い聞かせてあった、自分の中に残った戒めを見て、うんざりと肩を竦める。


この身が選択である以上、失われたものを再度選び直す必要がどこにあるというのか。

一度選んだものを覆すような愚かさで、身に持つ資質への誇りを捨てるつもりはない。



雪明りの窓の光に、指に収まったリンデルが鈍く光る。


そのようなものを選び抜いたことについては困惑もあったが、同時にさもありなんという思いもあった。

結論を出すまでには、様々な調整があっただろう。

その経緯で自分がどんな反応をしたのかも、何となく想像がつく部分もある。


だが、それでもと選んだものであれば、それは、もう二度と変える必要のない選択なのだった。



(明日になれば、……………元通りになる)



であればこれは、一時の無残な悪夢のようなもの。

目を閉じて眠ってしまえば終わっている、耐え難い不快な時間だ。

それなのに何をしているのだろうと思いながら、苦痛に魘されているというあの人間の為に葡萄ゼリーなどを作り、届けた後。




「……………アルテアさんは、休めているのでしょうか?」

「君のような苦痛は感じていなかったそうだよ。ただ、残すべきものを残す為に、思考や心理上での負担は大きかっただろう」

「身体的な苦痛は、…………大嫌いですが簡単なものなのでしょう。そして私は、この程度の痛みであれば何年も何年も一人で乗り切ってきた慣れたもので…………ぎゃ!ディノ、泣かないで下さいね?!」

「………可哀想に。…………ごめんね。もっと早くに、君を呼べばよかった」

「まぁ。その場合、今の私の大事な家族が揃わなかったかもしれないので、手の中にある宝物の為に、ディノが呼んでくれたのはあの瞬間が良かったのだと思うのですよ?」

「ネア……………」




隣室からは、そんなやり取りが聞こえてくる。

寝台に入らないのであれば、この部屋で休んでいても構わないと告げたのは、こともあろうに万象であった。


言われた直後は自分の伴侶と過ごす部屋でいいのかと瞠目したが、それが恐らく、失われた選択の中で培われてきた部分なのだろう。


その温度が知りたくて、敢えてこの部屋に留まった。

自分の部屋もあるにはあったが、こちらの棟からはいささか離れている。



(リーエンベルクに、部屋を持ったのか)



それは、自分だけではなくウィリアムもだ。

そしてノアベルトは、いつの間にかあの人間の義兄になっている。

このあたりの選択はそのまま残っているのだが、中央部分を占めるあの人間に纏わる選択が失われているので、どうにも上手く嚙み合わない。


なぜ、ノアベルトだったのか。

そしてなぜ、あの魔物は狐の姿などになって騎士達にまで愛玩されているのか。



(……………なぜ、俺の部屋にその狐用の手入れの道具があるんだ)



ノアベルトだと知っている獣をそのように愛玩したのかと思えば、さすがに頭が痛い。

記憶を精査すれば、狐に目をかけ始めた後てノアベルトがその狐だと知ったようだが、どのような流れでその事実を知ったのかも、選択ごと記憶から抜け落ちているようだ。




「心を毟り取られるような苦痛は、きっとどうしようもなく堪らないのでしょうね。私も、雪食い鳥さんの試練でそうなったときに、言葉にし難い苦痛がありました。もやもやむしゃくしゃすると言えばいいのでしょうか。……………私の場合は、今のアルテアさんのように冷静に受け止められず、知らないことはないことにしてしまっていましたが、それでも失くしたものがあるということは耐え難い不愉快さなのですよ」



隣の部屋から聞こえてくる声に、そこで、悲しいだとか辛いと言わずに、不愉快だと表現するのがこの人間であったなと唇の端を持ち上げた。


強欲なのだと、あれは言うだろう。

だがそれは、感傷的な装飾を取り払えば、自分の持ち物なのだから間違ってはいない。



「……………アルテアが最後に手にした色鉛筆はね、敢えてあの色を残したのではなかとノアベルトが話していたよ」

「綺麗な青系の色でしたが、何か意味がある色なのですか?」

「勿忘草の色なのだそうだ」

「……………まぁ。…………こちらの世界……最近、世界と言ってしまうと間違えているような気もしますが、こちらでも、私を忘れないでというような意味合いの名前のお花なのです?」

「…………うん。正確には、忘却を禁じる色だね。勿忘草の精霊は、伴侶が自分と過ごした日々の記憶を取り出して壊そうとするのを止めようと階位を上げた精霊だから」

「そこまでの大惨事に至るまでに、何があったのだ…………」

「確か、互いが互いに愛情を持っていないという思い違いをしていたのではなかったかな?ウィリアムが知り合いだった筈だよ」

「これだから、話し合うべきことを話し合わないのは愚かなのですよ」

「ご主人様………」

「そんな悲しい事が起こらないように、ディノと私は沢山お喋りしましょうね。事前に会話が出来ていれば、怖い事も悲しいことも起こらないのですから」

「ご主人様!」



シルハーンは相変わらずだが、今のアルテアが記憶しているよりは随分と会話の精度が上がったようだ。

過ぎ去った年月を思えばそれはそうだろうと思い、選んだ色の事を思う。



(勿忘草か…………)


確かにそうだったし、自分がそう選択したのも想像がつく。



勿忘草の精霊は、伴侶は自分を愛していなかったと考えた人間の娘が、自らの記憶を魔術師に取り出して貰い、そこに宿る愛情や執着ごと壊してしまおうとしたことで、それを阻止せんと階位を上げた。

それ以前には別の名前があったが、王の悲劇を戒めとして残す為に、勿忘草と名前を変えている。


自らの失態のせいで二度と自分を愛さなくなった女を殺した精霊は、小さな国を災いで満たした。

死者の行列を率いてその災いを収めたのが、ウィリアムだった筈だ。

名前の由来となった個体は失われたが、今は兄だった精霊が勿忘草の精霊王となり、同じ花の妖精達も滅びた王を悼んで名前を変えた。



(以前の名前も、名前を呼んで欲しいというような意味のものだったからな。その変化で魔術資質が大きく変わる事はなかったんだろうが…………)



その色を最後に残した自分は、失えば終わるというような意味も込めたのだろうか。


そこに添わせた覚悟や願いは、失われた部分に紐付いて今は手元にない。

ただの暗号なのか、それを失えばという程の切実さなのかを議論することはないだろう。


答えが分かった時にはきっと、そのままこの胸に沈めるだけなのだ。




たった一つの恩寵。



今はまだ、その揺らぎを見る為に対岸に立つのも悪くないと思える。

勿論、己の選択を損なわない為にそうはしないが、これがもし、奪われたのが選択ではなくただの記憶であれば、ここまで以前の自分を考慮しただろうか。


もしくは、何かを忘れたことさえも忘れてしまっていたのなら。



たった一つの恩寵をこの手にかけ、その喪失で我が身を滅ぼしたのだろうか。




(俺がここに来たのは、俺があの人間を損なわせないよう、シルハーン達に監視させる為でもあるのだろう。何かがあった際の抑止力として、敢えてこの身に鎖をかけさせた)


そこまでして守りたかったものを失えば、失われたものが元に戻らずとも、もう二度と以前の自分には戻れないだろう。


選択というのはそのようなもので、それを司る以上は、失えば生存にも関わる資質だ。

生きていたいのでというよりは、まっとうに生き長らえるのに必要な尊厳に近いものだが。




「そう言えば、本来のアルテアさんなら、きっと、葡萄ゼリーを持って来てくれて、ここにいてくれた筈なのですよ。なので、今のアルテアさんはかなり前のアルテアさんなのですね」

「そうだね。……悲しいかい?」

「悲しいといよりは、……………がっかりしています」


考えても無駄なこともあるのでひと息つこうと思ったところでそんな言葉が聞こえてきて、そのあまりにも露骨な言い方に咳き込みそうになった。


「ご主人様………」

「あらあら、震えてしまわないで下さいね。……ご本人に失望したということではなく、あの庭園水晶めになんてことをされたのだろうという憤りのような感じでしょうか」

「うん」

「それに、私の背中を痛めつけたのもあやつなので、ハンマーで粉々にした上で融解剤に浸けてしまいたい気分ですね」

「ご主人様………」

「ふふ。こんな時は、素敵な贈り物があるのですよね?」

「アルテアのクッキーを食べるかい?」

「はい!アルテアさんは、ディノに持たせてくれる私用のお菓子を、すっかりこちらに変えてしまったのですね。もしかして、今迄のギモーブはもうないのです?」

「今は、どちらも持っているよ。これからも、両方あった方がいいかい?」

「両方がいいでふ。……………あぐ!」



クッキーを食べていると思われる音が聞こえ、自分は何をシルハーンに持たせていたのだろうと怪訝な思いでそちらを窺った。


どうやら、あの人間を鎮める為の菓子類を常備させていたようだが、そこまで手をかけていたのかと思うと複雑になるのはどうしようもなかった。



(リンデルを嵌めることを許して…………)



使い魔になり、その破棄を禁じ、常備の菓子まで渡している。


その有り様に呆れるのと同時に、苦痛に顔を歪めてあの人間が体を丸めた時、どうしようもなく惨めな気持ちになったのは今の自分のものなのだろうか。



どこまでが今の在り方で、どこからが失われた部分なのだろう。

悩んでも仕方のないことだが、足元に散らばる残骸を見ていると、それが本来はどれだけ豊かな木に育っていたのかを考えてしまう。



トトルリアでの一件は、相手が漂流物で、尚且つ剥離手の要素を海辺の町で食らっていたようだった。

動きを止める為に手を打った際には、ある程度の覚悟があったし、植物と鉱物のどちらの要素でも、受ける障りや呪いの想像も容易い。


ウィリアムをというよりは、あの局面で事態の進行を止めねばならぬという考えであったが、その時にも、これを誰かに届かせてはならないという思考が過ぎったような気がする。


そんなところでも、あの人間の事を考えていたのかもしれないし、単純に、あれを関わらせるととんでもない事故が起こりそうだと考えただけかもしれない。

ただ、全ての顛末として喰われたものの残骸を、ただ静かに見ているばかり。



窓の外では雪が降っていた。

はらはらと音もなく、白い花びらのように。


そう考えた時に何かが言葉にし難い程に堪らなくなったが、目を閉じてただ静かに堪えた。




(明日の正午までだ。……………そこまで凌げばいい)



たった数年前に戻されただけなのに、そんな事を唸るような思いで考える。


足元に何かがぶつかってきたのは、その時のことだった。



「……………は?」


何かに体当たりされて目を瞠れば、そこにはノアベルトだった筈の銀狐がいる。

どこか頑固な眼差しでこちらを見上げると、軽やかに飛び上がって長椅子の上に乗り、次に当たり前のような動作で膝の上によじ登られた。

そしてそのまま、こちらに背を向けて座ってしまう。



「……………いや、おかしいだろ。ノアベルト、下りろ」


声を整えたつもりだったが僅かに掠れてしまい、明らかに様子のおかしい魔物をどかそうとする。

だが、膝の上から下ろそうとしたノアベルトは、爪まで立ててしっかりしがみついてくるではないか。



「……おや。ノアベルトは、君を慰めようとしたのかな」


その声に振り返ると、騒ぎに気付いたのかシルハーンがこちらの部屋を覗いている。

両手で吊り下げるように持ち上げたところだった銀狐をその手に押し付けると、なぜかノアベルトは狐のままの鳴き声でシルハーンに何かを訴えていた。


さすがに頭が痛くなり部屋を出ようとしたところで、寝室の入り口からこちらを見ていたネアを見付ける。

起き出してきたのかと呆れたところで、顔色の酷さにぞっとした。



「……………おい。寝ていろ」

「何かあったのですか?…………狐さんのことは、覚えています?」

「ノアベルトだということもな。…………っ、立つのもままならないくせに、動くな!」


入り口の壁にもたれるようにして立っていたネアが、僅かに姿勢を崩した。

咄嗟に駆け寄って体を支えてやってしまってから、自分の反応に呆然とする。


けれども、腕の中で目を丸くしている人間の体温を感じた途端に、どうしようもない安堵に似た思いが胸の奥で爪を立てた。



(…………これはいつのものだったか)



残された欠片の中に、どこかで見付けたネアに、何度も治癒魔術を重ねた気配を見た日のものがあった。

きっと、もう二度と同じものなどは現れないたった一つのものが、そうして命を落としていたのかもしれないのだと知るのはどうしようもなく不愉快だ。


シルハーンの選択や立ち位置とは違う。

だが、ここにあるのはアルテアにとってもたった一つのもの。



代わりになるようなものど、ありはなしない。

それだけは今の自分にも分かっている。




「……………今のアルテアさんでも、手を貸してくれるのですねぇ」

「その確証がなかったのなら、俺が動いた段階で身を守れよ」

「まぁ。出会った頃から狩ってしまえた魔物さんなので、そこまで敏感にならなくてもいいのですよ?」

「おい…………」



背中を刺激しないよう慎重に抱き上げた人間を寝室に運び、寝台の上に置いた。

寝かしつけることまではしないが、こちらを見て不思議そうにしているということは、今は運ぶ以上のこともしていたのかもしれない。



「それと、不安だったり寂しかったりした場合は、狐さんと一緒にいるといいかもしれません。今は天然物のふさふさ冬毛ですので、撫でていると幸せな気持ちになりますから」

「ならないだろうな。…………何だその目は」

「つ、つまりは、あんなにも大事にしていた、狐さんへの愛情もなくなってしまっているのです?」

「……………は?」



さすがにそれはないだろうと首を振ったが、ネアが本気で動揺しているのでこちらまで具合が悪くなってきた。


おまけにシルハーンにまで、狐姿のノアベルトを抱いていなくていいのだろうかと問いかけられてしまう。



「ノアベルトだぞ?!」

「……………ふむ。積み重ねたお世話の日々がなくなると、こうなってしまうのですね」

「今は、ノアベルトだと分かっても大事にしていたのだね…………」

「やめろ。……………っ、お前も俺の足を踏むな!」



床に下ろされたノアベルトが、両前足で爪先をぎゅっと踏みつけてくる。

暗い眼差しから何かを訴えているのは伝わってきたが、相手がノアベルトだと思うとあまりにも様子がおかしい。


自分がこれを許していたのだと思うと、ぞっとした。



「いいか。…………正午までは、この状態のノアベルトを俺に近付けるな」

「ほわ。狐さんがけばけばに…………」

「ノアベルト、こちらにおいで。今は、アルテアの望む用にした方がいいだろう」

「なんでお前が、ノアベルトを抱き上げるんだよ。自分の足で歩かせろ」

「アルテアが……」

「……………妙な目で俺を見るな」

「あまり議論をすると、狐さんがむぎゃわーになってしまうのでは。………っ、」


小さく苦痛の声を漏らし、ネアがまた体を丸める。

だが、自分の手で強く腕を掴むようにして体を抱えた目の前の人間は、少しも堪えている様子がなかった。


苦痛に呻きながらも、与えられる苦痛に対しては冷笑的な眼差しに、訳もわからずにはっとする。

それは、取るに足らないものに向けるような、ぞんざいな眼差しであった。



「ネア。横になっていた方がいいだろう。動くと辛いのだろう?」

「まぁ。このくらいであれば、気にしませんので…………ディノが震えてしまうので、大人しく横になりますね」

「……………うん」

「アルテアさんもきっと消耗していると思うので、ゆっくり休んで下さいね。さすがに私も今日の朝食の席には行けそうにありませんが、きっと美味しいものが沢山あるので楽しんでみては如何でしょう」

「そう思うのなら、ノアベルトを回収させろ」

「……………む。狐さんは、アルテアさんが心配で堪らないのかもしれません。それでいいのでしょう」

「おい!寝るな!……シルハーン、こいつは回収しろ」

「ノアベルト。……………今はボールはしないかな」



今度は、シルハーンに皮革製のボールを押し付けている姿に困惑したが、そんなノアベルトが咥えているボールは自分が贈ったものだと聞いて更に困惑した。

これ以上関わるのは難しいと判断し、戻った先の長椅子に腰かけて目を閉じる。




(……………仕事については、調整をつけた上でここに来たんだったな)



それなら、後はただ、足元に散らばる選択の残骸を見ながら、スープの魔術師のスープを待とう。


よく考えずとも、この状況を改善するだけのスープというのもおかしいが、残念ながらそちらまでを考えている余裕はなかった。












明日1/8の更新はお休みとなります。

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― 新着の感想 ―
[良い点] アルテアさん視点を入れてくださって有難うございます!ぜひ読みたいと思ってました! アルテアさんが「それでも」と思うところで、影の目の聖女さんとの会話を思い出してしまいましたね…。 アルテ…
[良い点] (……………なぜ、俺の部屋にその狐用の手入れの道具があるんだ) 爆笑しました。家で読んでいて良かった…。 しかし、ネアと狐とだいぶ削られましたね。 [一言] 続きを楽しみにしています♪
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