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思い出した思い出 その6
「ああ、でも最新の地図で出てこないところが老舗喫茶のいいところだよ。実際に見に行かなければわからない場所はいっぱいある、今まではそれを会社同士と思っていたけれど・・不思議だないつから変わっちまったんだろ俺達・・。」
「あなたも大阪に来て面白くなった・・。」
「お父さんは飲み屋の方が多いやん、お父さんは、コーヒー豆のブレンド、一緒にうるんか・・。」
「そりゃ、金がないわ、一々、関東からこっち移したら豆の質落ちる。」
「お父さんも詳しいなあ。」
「低温で保存し続ける製法があの店にはあるんや、期間限定でケーキも作るとホームページ探してきたんや。」
「それ中々いいな。」
「そうやろ。」
「まっそれは、買ってからの話や。お父さん。」
「はは、そうやな。」
「お父さん、お茶。後4人電話連絡やろ、がんばりや。」
「ああ、ありがと。」
俺は妻に言った。
その喫茶店は金曜日が定休らしい。
喫茶店で会話をする元同僚。




