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その8『間合いについて(4)』

 ときどきこんな人が身の回りにいませんかね。


 とっても人から好かれる人。

 その逆に、すぐ人を腹立たしく思わせてしまう人。


 実は、後者の【他人をよく腹立たせてしまう】ことに天才的な人ってのは、【間合い】を考えていない人に多いですね。


 その人に悪気は無いし、これといって罵詈雑言を並べ立てているわけでもないのに、その一言が相手のカンの虫にさわって関係がこじれてしまう。


 これ、結構よくある話ではないかと思います。


 本人としては良いと思ってやったとしても、ね。

 実は、僕が今これを書いていること自体が、それを生じさせているのでは……みたいなこともなくはないのかと思うのですが、それを言ったらキリがないので、ここでは免じてもらえると幸いです。 


 ☆☆☆


 以前にも書きましたが、今はマニュアリズムが繁栄しています。


 端的にいえば、【手本どおりにやっていれば、すべてが正解】みたいな。


 逆に、だからといって【ケースバイケース】が最高だ、というわけでもなくて、


 本当の意味での【ケースバイケース】ってのは、


『手本どおりが良いときもあれば、場合によってやり方を変えるときが良い時もある。だから、いいとこ取りでいいじゃん』


 というのが、子供の頃からの考え方【スタンス】なんですね。


 ☆☆☆


 

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