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7/12

その7『間合いについて(3)』

 無論、先述はものの例えでギャグですから、それを言う人は(うーん、多分)いないでしょうけど、実際の生活で当てはめて考えれば、実は、


『頑張れという言葉はいい言葉だから使おう』


 ということにリンクして考えられる事象ではないかと思うところがあるのです。


 ☆☆☆


 つまり、『頑張れ』という言葉を使うか使わないかが良し悪しを決めるのではなく、


『その言葉をいうタイミングが大事』


 というわけです。


 どんなものでも、タイミングや【間合い】が悪ければ、なんの役にも立ちません。


 唐突に宇宙空間に放り出されてしまったときに、山のような札束に囲まれても何の意味もないように、


 その条件下で必要のないものを差し出されてとしても、それは差し出された方としては腹立たしく思えるだけだからです。


 なので、相手に置かれた状況を読み、自らの出来る条件を確認し、時間的な前後の因果を図らなければ、その行動に何の意味すらも持たなくなる可能性が出てきてしまうということなのです。


 ☆☆☆



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