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2025 俳句ノート

橋影に

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橋影に立ちゐる春の光る波


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 お昼前、川沿いの遊歩道の西側を歩いていると、目の前の橋の下の影の右側に、きらきらと光る何かが見えます。


 大きな魚の群れかと思って近づくと、それは立ちあがっては光る川波でした。



 太陽が、何かに反射して、上流にある橋の下の波に当たっているのでしょうが、その影の外にある波よりも、大きくて明るく見えることに驚きました。


 『立ちゐる(立ち居る)』とは、立ったり座ったりしているさまです。



 「立ちいる(立ち入る)」とは違います。



「橋影に立ちゐる春の波光る」

「橋影の立ちゐる春の波光り」

「橋の影立ちゐる春の光る波」


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