うんこ
うんこを漏らした
その日世界が変わったのように、開放感を得た。
とか言う話ではなく、ただ恥ずかしい。
というわけでもなく、嘘をついて隠し通すすべを得た。という大きな話
ではないが、何となく、耐え凌ぐすべを鍛えられたきがする。
というのはあるが。常識と羞恥心というものがバカバカしく思えるようになった。
道端で突然、ブリュリュリュという音が響き渡ったらどうだ?
おならかな?
にしては身っぽいな?
人は振り向くと思う?思わない?
それはその後の対応によって変わる。
そう、だから、、だからそれがわかっていた自分は、
「あ、すっげーおならっ」って言った。
大事なのは、独り言だけど、恥ずかしいけど、恥ずかしくないよ、という、音程を絶妙にコントロールすることである。
そしたら、みんなは(3人)はそそくさと通り過ぎて、何事もなかったかのように、うんこがついたパンツに向かって、隣の車屋の植木鉢の縁に、尻をおいた。
感触的には、『『やったな』って感じ』
解説すると下品だが、割と大きい固形っぽくも流動的な、感触が気持ちが悪く感じる、硬さのある色も知っているなにかが。ある程度立体を得て。
パンツとじーぱんの圧に耐えている形のそれ。恐らく実感ほど大きくないと、よく言われるが、あれは大きい……w
それが地面とお尻と色々の間に圧縮されたらどうなるだろう。
私は馬鹿だから、開き直って勢いよく座る!とか言うほどアホではないが、おいしょと装ってゆっくり座っても、逃げ場を探して広がるくらいには、「うんこ」を感じた。
実にリアルだ。
そこから近くにある、公衆便所をスマホで調べて、歩幅をゆっくりとあれやら、ぶつやら、液体なのか個体なのか、とにかくあれを落とさず動かさないように、頑張って…頑張って……頑張って……人の目気にしないように変な歩き方をしながら移動して。
こんな時に限って、スマホのマップが狂って合わない。
いや、あっていたのかもしれないが、私が道に迷った。
いったところを戻りさがし、十分近くうろちょろしてあるき回り、壁とカゲの奥まったところにあったトイレの入口を見つけて、心の中涙で、のそのそとトイレにたどり着いた。
とうにズボンにはたれていたし、何か落ちた感覚もした。
すでに股の下を通して手で○を抑えているし、もう、今まで中で我慢しているそれも、少し漏らした。
(いやっだめっ!!!)っていうシーンは頭の中にしまっておく。
心の中が涙というより涙目で、苦しそうな顔は誰が見てもわかるかもしれない。
そんな事もわからないくらい頭の中が混乱と焦りと緊張と、股間付近に意識が向いていた。
なんとか駆け込んだトイレで、ぺーぱーでものを吹いて、ズボンにはついていなかったけど、今どきカバンにビニール袋を持っておく社会のお陰でパンツをとりあえず底に封印した。
多分乾いただけでズボンに付いてるし、湿っていたのも乾いただけだと信じたい。
と、なろうの投稿をするために、何もなさすぎて、うんこというタイトルを付けて浮かべた創作物である。
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後書き
文が拙いのも整理もしていないところも、わかって欲しい。
そろそろなろうの使い方を覚えたい。
この作者の想像力が豊かな才能をここで見せつけられて嬉しいわーーー。(ふっかけ)
あったことのツギハギは部分的にしています。
車屋のところは、真実がゼロですね。漏れそうになって最後探し回った部分も部分的には本当です。
4%くらい?嘘。一番始めから漏れてないなら45%くらい。
嘘。25
未来有名になったあと読まれたら嫌だなーこれ
違う意味で