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4話 山脈での奇妙な出会い②

山脈正式名『スイル山脈』と呼ばれている、山がまるで崖のように急斜面でそれが両側に

大きく並んでいる両側の壁から飛んだ鳥が上昇気流に、あてらて一気に雲の上まで飛んでいく


「なんともキレイな光景だここだけ 世界が変わったみたいだ」


で 俺はその急斜面の崖を慎重に登りながら 感想を呟いていた じつは あの後山脈に

ついたがあまりにも高いので まずは一旦 頂上まで行く事にした それで

買っておいたロープやフックが今活躍しているわけだ かれこれもう4時間くらいは動き続けている


頂上までは まだまだ距離がある、があと数時間もあれば 到着できるだろう

だが今回の目的であるスピードアップバードの捕獲方法がまだ決まっていない

いくつか 考えはあるのだがどれにするか 決めかねている状況だ。


でも これは今考える事じゃない 何故なら今の俺は....

腕が鳥の羽で上半身が人間で下半身鳥の足で出来ている、そう予想どうり ハーピーに襲われ(そう)になっている

しかも10体ほどが俺を常に監視しているのだ。 はぁ、と思わずため息をついてしまった。


そう 襲われそう なのだ 襲われている訳じゃない、どうしてハーピー達が 攻撃してこないか

それは 今俺が レモンの香水をつけているからだ、元々ここに来るにあたって

どんなモンスターだいるのかは調べてきた、その中に


ハーピーは特徴的なニオイを嫌うと書いてあったのだ だからウエストバックから レモンの香水を

取り出して自分に欠けているんだ あ〜 あと どうしてバックの中にレモンの香水があるのか

に関しては わからないと言いうか知らないこんな物知らない なんであるんだ??


それでも答えは出ないが とにかく先ほどため息を漏らした理由はこの香水をつける理由に

関係するのだが、どうもハーピー達にはこの匂いを腐った生ゴミのように感じるらしい

これも書いてあった はぁ〜


ここからだ問題はハーピー達は下半身は鳥だが 上半身は人間だつまり。顔も人間なんだよ

しかも 意外と顔のパーツもそろっていて なんなら顔だけなら 街の人達よりも綺麗だ

そんなハーピーから汚物でも見るような表情を向けられて いる、ハァ〜〜


これがなかなか精神的に来るものがある これがため息を吐いた 理由だ

ハァ〜〜〜〜 こんな事を頂上につくまで されるのだ、つまり後数時間。


ハァ〜〜〜〜〜〜〜



〜〜〜〜数時間後〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


後少しで頂上だやっと着いたキツかった主に精神がこれで少しはマシになる....か?

よくよく 思えば頂上に着いても結局あまり変わらない事に気づいた。


「よし 追い払うか」


そして頂上に到達して、まず最初にやった事はなにかそれはいつの間にか20体に増えていた

ハーピー達にレモンの香水を....振りまくった 香水が半分ぐらいなくなるまで。


匂いに耐えられなくなったのかそこまですると ハーピー達自身が自分から逃げていった

羽をパタパタさせながら..... なんか...なんか悲しい その場で少しへこんでしまう。


.........


さてそれじゃ気を取り直してスピードアップバードの捕獲方法だが,スピードアップバード基本的に

動かないモンスターらしいしかも食べる量がかなり少ないらし。温厚で少食で最高速以上で移動できる

飛行型のモンスター最高だね。


だがもちろん良い事尽くめじゃない なんとスピードアップバードは非常に弱い...そう弱いだ それも

モンスター中で最下位争いができるほどだ 故に戦闘には向かいそのためか基本自分の

巣からは出てこないそうだ、最初は餌で釣ろうと思ったがあまり効果が期待できないので...作戦は

一個しかないそれは   !歩き回って 巣を探す! これに尽きる!


「はい、つまり普通の探索ってこと..」


でも こんな所をただ歩き回って探して足にするなんて現実的じゃないそこで、出てくるのは

『導きのコンパス』だこれを使えばすぐにでも見つけられる。 って訳だ では


早速俺は『導きのコンパス』を開いてスピードアップバードを探し始めた、できる事なら

優秀なヤツが引っかかりますようにと願いながら。すると『導きのコンパス』がある場所を

示したそれは...崖の下 川が流れている更に下だ


............マジ?? 頑張って精神ゴリゴリ削って登ったのに!? マジ??


どこからか、マジだよ、と聞こえた気がした。主に自分の手元にある『導きのコンパス』から

だが気のせいだろう なんか笑っている気もするが気のせいなのだろう。なんで下にいる時に

使わなかったのか 過去の自分に抗議してやりたいよ。 降りるのめんんどいな でも仕方ないか

本当に下にいる時に使えばよかった。



そんなこんな でまた数時間かけて降りて下に着いた頃にはもう日が落ち始めて

いたので バックから一人用のテントを出して、組み立てて 明日になてから探す事にした。

俺今日ただスタート地点に戻ってきただけじゃい? なんて考えながら 眠りに着いた


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


太陽の日の光が目を出して来た頃 目を覚ました。そしてバックの中を

確認したり、朝ごはんを食べたり 準備を整えてテントをしまい探索を再開した。


『導きのコンパス』に従って谷の川に沿って歩くことちょうど1時間たったころ

コンパスが向きを反対がはに振り向いた。空には何もないコンパスは更に下を刺した

つまり スピードアップバードは地面にいるって事だ。  え...地面を掘って進めと?


面倒臭い事になったと思った だが心配はいらない何故ならウエストバックの

中に、Made in 神界、のシャベルだがあるからだ元々は地面を掘って大爆発から

身を守る為に作られた物だ本当は『エーテル』を使うから あまり使いたくないが

一から掘り起こすなって ヤダ。子供のそれの言い訳だが もちろんちゃんとした理由もある


どうして 地下にいるのか、地下にいるなら死にかけていないのか

今から普通に掘って手遅れになるんじゃないか。理由もある だからこれは決して

大変そうだから楽しよう とかでは無い。ホントだぞ。


...

...

...


シャベルで掘りながら進むと遺跡の見たな場所に出た。


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