3話 山脈での奇妙な出会い
今回後書きに物語を進めていく上で重要な設定を書きます
ので必ずご覧になってください。
「はぁ はぁ スゥゥゥゥ......フゥゥゥゥ 体感..加速」
俺は今森の中で一目につかず 深呼吸をして 流儀{りゅうぎ} と呼ばれる技の練習をしてる。
体感加速は自分の動きを加速させる事ができる 流儀らしい、体感加速の習得するために
現在森の中に来てから5日たった、あと少しで習得する事ができる。 あと少し...
どうしてこんな 事をしていいるのか それは 6日前に戻る
〜〜〜〜〜6日前〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
宿で眠りにつたあと 目が覚めて木の窓を開けたら 日が登り始めていたから、気分転換も
かねて また街の探索に出た 昨日はあまり 見る時間も無かったからな、あたりを
見渡しながら歩いていると街の中心から少し離れたところに ヤケに大きな建物があった
俺は気になって近くで見て見る事にしたのだ、そしたら 近づくにつれて 声が聞こえて来た
「これから 討伐にでも行く?」
「酒を持って来てくれ」
「お...これなんか よくないか」
「誰か!一緒に盗賊!狩に行きませんか」
などなど 聞こえてくる訳だが..
これはもしや 小説やラノベに出でくるアレなのではないかと期待しながら
入ってみると.....
ハイ 違いました 、いや全部が違うワケじゃないが 何だか反応に困る 名前が書いてあった
ギルドとか探索者とか冒険者とか期待したのに 入って見ると
『討伐組合』と書いてあった うぅ んぅぅ なんか違う.... やっぱり なんか違う
そう と言いうか なんか物騒だな と文字を見ていたら 受付の人が声をかけてきた
「ここの 受付をしているミレアと申します。こちらにいらしゃったのは 初めてですか」
「はい そのとおりです わかりやすかったですかね」
「うふふ 大丈夫ですよ、最初にここに来る方は 大体そう言った反応をされますよ」
「あはは」
(なんか、この受付さん おっとり美人って感じで人気ありそうだな)
「それで こちらには 何のご用件でいらしたのですか?」
「あ いえ、何か用事があった訳ではなく 大きな声が聞こえてきたので 何があるのかな と」
「なるほど では せっかくお越しいただいたのですから。お時間がありましたら
簡単な説明をさせていただいても?」
「時間はあります ぜひお願いします」
ふむふむ大体45分くらいの説明を聞いてわかった事はいろいろと衝撃的だった
まとめると どうやらモンスターなどと呼ばれる人間だけを狙う存在がいるらしい
モンスターにはなさほど驚かないが 人間だけの部分に驚いた。
他には『討伐組合』と言うのは文字通り討伐をメインとして 活動してる、気になって
人間はどうやってモンスターと戦うのか質問してみた 何せモンスターは体が大きかったり
特殊な技を使ってくるらしい この質問に対してこんな回答が返ってきた
どうも人間たちは 流儀{りゅうぎ}と言われる 特技らしき 物を使うらしい
効果については様々だ 体の動きを素早くしたり頑丈にできたり、あるいは特殊な流儀だと第六感を
強化したりも、未来予測のようなこともできるそうだ
ミレアさんの話を聞いて知ったことはこれくらいだ そこでどんな 流儀があるのかと
聞いて見ると資料室の中に書いてあると言いていたので ミレアさんの説明を切り上げて
資料室の中に流儀一覧の本を読んでいるところだ。
流儀一覧の本と一緒に 流儀習得、 モンスター集、モンスター生息集、地形一覧
など調べていく うちに 俺はいつも間にか命のの危機にあっていた 事にびっくりした
まず 最初の広すぎる平原には デスワームの群れがいるらしい、しかも大量に群れが...だ
どうも ワームにはいくつか種類があるらしく デスワームはかなり獰猛な種らしい
本来は1匹で行動しているらしいが ここのは群れで行動するらしい。
なんで襲われなかったのかわからないが と考えていたら自分の着ている
外套が目についた あ〜 と納得した おそらく『エーテル』の力に逃げ出した
と思われる 持って良かった〜 本当に良かった〜〜
どうしてあんな平原が放置されているのか 疑問だったが
ようやく 解けた ちなみに 平原の名前は『シーエル平原』と呼ぶらしい
それに流儀に関しても 発見があったどうやら どうやって流儀を使っているのかだが
本の説明書によれと体の中ある気を流し、集中力を高めて使うらしい。
気の使う量でたくさんの流儀を習得して、集中力でどれだけ連続して使用できるか
何個同時に使用出来るかで強さが決まるらしい、もちろん武器の相性や技術も
評価基準に入っているようだ
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本を読んでいたらいつ間にか日が落ちてきたので 一旦宿に帰った
宿に帰ってから、今日の情報を整理していたら三つ目の目的である 強くなるの方針が
決まったこの世界の流儀を習得すること それと 『神の神殿』までの距離の問題は
この街から西ある森を抜けて 山脈のある場所に スピードアップバードと呼ばれる、モンスターがいる
このモンスターが面白い特性を持っていて 空を飛んでいる時間が長ければ、長がいほど速度が
上がり続けるらしい それに体も大きく一人二人ぐらいなら乗れるそうだ
何より怒らせなければほとんど人を襲わないみたいだ。
そんな訳でスピードアップバードを手に入れるために山脈に向かいながら
流儀の習得する為に修行しつつ目的向かう事にする
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と言いうのが5日前の話、 今は休憩の合間に修行しつつ 移動の繰り返しをしている
現在習得しようと しているのは 体感加速、思考加速、一刀斬撃、上下回避、展開
この五つを習得しようとしているもちろん本に書いていたものだ、だがその内の
思考加速、一刀斬撃、上下回避、展開は既に使えるようになった。
感覚が『エーテル』を流すのとほとんど同じだから 意外に簡単だったそれと 気に
ついてだがこれはまんま生命力のことだった これをどうやって操るかで
流儀が使えるようになるみたいだ。
今は声に出して言わなくても良いように 練習している、まぁ体感加速については
まだ 発動すらしてないけどね
そんな理由で山脈に向かっているのだ もちろん 食料も水も買い溜めているから心配なし
フライパンや料理するための道具もある、それに山を登る為にロープやフックなどなど
調達したからな。ちょっと問題が有るとしたらこれで金貨500枚うち450枚を使ってしまった事だ
どうにをこの辺りでは使うことなどほとんど無いようで、高かったのだでも一番高かったのは
スピードアップバードの騎乗用の鞍なんだけどね。
あとは武器を買った この世界何故か武器はかなり良く 刀なんてものまで売ってたんだよ
過去に試し切りの体験をした事がある方が良いと思って、もちろん刀を買った。
それでほとんどの資金を費やして向かっている山脈まであと4日で
到着だ 片道10日とは中に大変な場所だよ
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4日後 到着
山脈に来た
体感加速(身体中の感覚を強化して細かい事に気付ける練習すれば常時発動も可能)
思考加速(思考だけが加速する 練習すれば常時発動も可能)
一刀斬撃(最初の一撃だけ斬撃の効果を20倍まで引き上げる、鞘に入れてから繰り出せば何度でも使える)
上下回避(どんな 状態、体勢、からでも一回だけ回避ができる)
展開(半径10メートルに置いて第6感が強化される、練習すれば常時発動も可能)
(*≧▽≦)こんちゃー
3話 です 今回は流儀{りゅうぎ}がで出来ました今後の戦闘シーンで活躍するので
ぜひ 覚えって言ってください
最後に おもしろいと思ってくれたそこのあなた あなたです
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