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ドキッ!ゴブリンだらけの大探索!

少し遅れてしまいました。申し訳ありません……

「私たちを呼び出すなんていい度胸じゃないのこひこひさん?」


「全くです、ビヨねぇ様の手を煩わせるだなんて何様なんですの!」


「その割にはちゃんと来てんじゃねーか」


「ふぐっ!」


「そ、それはねぇ様が優しいからに決まってますわ!」


「そ、そうよ!私の優しさに感謝なさい!」


 うわー


 なんかまーたキャラが濃ゆい人が


 しっかし……


 ……すっ


「……」


 ぐっ……


 勝った……!


 ギンッ!


「ひっ」


「そこの貴女……今のガッツポーズは何かしら……?どこを見てガッツポーズをなさったのかしらあぁぁぁ?あぁん!?」


「ガラ悪っ!?」


 思わずやってしまったけど……この人も気にしてるんだなぁ……


「……お、お互い、頑張りましょう……」


「……そうね……」


 思わず周りを見る。NPCのマユナさんと、男性アバターは別として、残る女性陣の胸を見る。


 ギリィッ……!


「お姉ちゃんとビヨンデッタさんが歯ぎしりを……!」


「な、なんかすっごい見られてるよ〜……」


 こいとコーデリアは胸が大きい(敵だ)、敵なんだ……!


 この日、初対面のはずのビヨンデッタさんととても仲良くなれた……気がする。



「それで、一体何をするつもりなの?イベント絡みって事しか聞いてないんだけど」


「あぁ、ウチらがギルドホーム建てる予定の土地に大量のゴブリンが出たんだよ。で、スタンピードの可能性があるから偵察に行く予定なんだが……」


「なるほど、こちらの住人の方々の護衛と、索敵の人員を確保したいんですのね」


「そういうこと。索敵はワタシとこっちのコカゲで予定してる。残りは護衛だ」


「そういえば初対面でしたわね……前回のイベントの後にパーティに入られたのかしら?」


「あ、いえ、ちょっと風邪をひいて少し遅れて合流しまして……元々の初期メンバーなんですよ、これでも」


「うちの最終兵器だ、色々と面白いやつだよ」


 待って、最終兵器って何!?


「へぇ……ってことは、あの時のメンバーは完全じゃなかったのかしら?」


「いや、パーティ戦じゃコカゲは戦力外だっただろうなぁ。今はわからないけど」


「……?よくわからないわね……というか初期メンバーってことは、噂のマミーちゃん?なんだか随分禍々しく進化してるわね……もしかして既に進化済み?」


 噂ってなんだろう……?


「まだマミーですよ。ちょっといい装備なだけで別にすごく強い訳では無いですよ」


 私はまだまだ弱いしね。ピートくんにヴォルカくんがいないとぱっとしない戦力だろう


「マミーがどうやって索敵なんかをするんですの?言ってはあれですが、そういうのに向いた種族ではなかったと記憶していますが……」


「あ、生命感知に気配遮断、装備に消音、隠蔽効果に魔力遮断もってます」


「まぁ……そういうビルドですのね?しかし、あまり手の内は晒すものでは無いですわよ?今の発言はわたくし達の胸の内に秘めておきますわ」


「あ、すいません……」


「本当にこの子が最終兵器なの?」


「ま、気になるならその辺は自分の目で確かめてくれ。ウチらはコカゲを信頼してるしな」


「ふぅん?意味深ねぇ。ま、それはさて置いて、探索に向いているというのは理解したけど、たった2人なの?こちらからも戦力を出す?」


「出してくれるとありがたいな。あ、そうそう、こっちからは2人って言ったがもう1匹着いてくるわ」


「1匹?」


「vau!」


「!ヒートウルフ……ですわね?」


「ヒートウルフのヴォルカくんです。私の頼もしい仲間ですよ」


「そういえば、ネクロマンサー系の職業だったわね……なるほど……索敵と魔法を使い、アンデットを使役した隙間を埋めるような動きをするわけね。ギルドとしてはかなりバランスがいいメンバーが揃ってるじゃない」


「あはは……」


 ビヨンデッタさんよくわかってるなー。結構ゲーマーなのかな?


「(お姉ちゃんのあれは隙間を埋める目的ではないよね……)」


「(コカゲっちのはかなり特殊だよね〜)」


「(コカゲのあれは後衛とは言えんわ……)」


「(えっと……うん、後衛じゃない、かな)」


 なんかボソボソ聞こえるけど聞こえないしどうでもいいや。私はれっきとした後衛です!



 そんなこんなでヴォルカくんを先頭に索敵開始です。ビヨンデッタさんのパーティからは唯一の男性メンバーのアギさんという種族が人間の魔法使いと、ベニアさんという女性のダークエルフの付与術士の2名が着いてきてくれてる。


 アギさんは土魔法と闇魔法、そして接近された時ように棍棒術と短剣術を習得しているらしく、どことなく私のビルドと似ている。


 ベニアさんはエンチャント系の技能と、自己強化での戦闘ができるように最近は調整しているらしく、簡素な槍を携えてる。なんでもコーデリアにやられてから、近接戦闘にも力を入れているらしい。


 元々ビヨンデッタさんのパーティはビヨンデッタさんを前に立たせ、残りのメンバーでビヨンデッタさんを強化、補助し、ビヨンデッタさんの圧倒的な防御力と物理攻撃でもって敵を殲滅するというスタイルのため、前衛が足りなかったこともあり、一部のメンバーが自主的に前衛技能を習得中らしい。


「それにしても、凄まじいな、おい……」


「日中なのに平気で動き回るアンデットって恐ろしいのね……」


 今は生物的気配がなく、匂いも薄いレッサースケリトル・ウルフ三体にそれぞれレッサー・ミストを憑依させ、等間隔で走らせている。


 ヴォルカくんが低く唸りをあげれば位置を変え定期的に何かがいるかを知らせてくれる。もっとも、何を言ってるかはわからないので、索敵範囲に一定以上の魔獣や魔物がいれば報告してもってるという具合だ。


「右側はほとんど居ないっぽいね。レッサーズからの報告でも、あんまり魔獣はいなさそうだし、左に行こうか」


 生命感知にこそ引っかかる魔獣はいるけど、ほとんど知ってるmobな上に、気配を隠せる、または闇魔法やエンチャントで気配を消してるこのメンツであれば自分たちよりレベルが低い雑魚mobは相手にするだけ時間の無駄なのだ


 まあ、定期的に兎とか兎とか兎とか掴んでは乾燥してるけど。ここには兎がほとんどいないので、今のところ4羽だけしか掴めていない


 そんな情けない主人と違い、レッサーズを率いるヴォルカくんは、目覚しい戦果を上げている。気配や匂いに敏感な狼系や、虫系のmobをさくっと暗殺、体重が軽く、匂いも気配も薄いレッサーズは少し高い程度の木の枝に止まってる鳥系mobに強襲をかけ、ヴォルカくんがトドメを刺す。こんな作業を繰り返していた。


「ワタシたちと別行動初めてからリアルで一日二日経ってないのになんかめちゃくちゃ強くなってない?」


「そうかな?不意打ちと数の暴力だしね。正面からだとヴォルカくんはまだしも、レッサーズじゃヒートウルフすら怪しいレベルなんだけどね」


 もちろん、レッサーズも、ただのレッサースケリトルではない。合成で上位の素材にした素材や、ヒートウルフの素材を用いて基礎能力を少し高め、その上で気配を消すことに長けたレッサーミストを憑依させてるから、その隠密能力はレベルよりは上だ。でもそれだけで、例えばアースベアなんかが出てくれば奇襲かけても負けるレベルには弱い。


「というかサラッと色々組み合わせとか新情報出てきてるんだが……まあいいか、というかワタシの索敵範囲に全然mobがいないし、何もしてないのが心苦しいんだけど」


「そんなこと言ったら俺らもだ。これ俺ら要らなかったんじゃないのか?」


「……そうでもないみたいですよ。斥候に出てくれてたレッサーズが2体、別方向でやられました」


「あら、じゃあビンゴ?」


「わからないですね……生命感知の外側を探ってもらってたので、少し行かないとですね」


「じゃあ、とりあえず左側から行きましょうか。そこならまだ表層ですし、前の方は中層に少し掛かりますから、上位の魔物にやられた可能性もありますから」


「だな、やれやれ、ようやく仕事ができるかな?」


「じゃあ、着いてきてください。っと、レッサーズがやられたんでまた呼びますね」


「……やっぱり、ネクロマンサーって反則くせぇ……」


 MPの消費が馬鹿にならないのでそうでもないんですけどね、と心の中で返しつつ、今度も骨狼とレッサーミストを出すけど、今度はヴォルカくんと一纏まりで行動してもらう。群れでの行動ならそれなりの相手でも行けるはずだし


「で、ついた訳だが……」


「ビッグアントの群れとジャイアントビートルが餌場取り合ってるだけか」


 目の前では、大量の巨大蟻が2メートルくらいのカブトムシ2体と樹液が垂れてる木をバックにそれはもう大規模な戦闘をおこなっていた。


 カブトムシはその巨体でもって蟻をひき潰し、その堂々たる角でぶん投げ、押し潰し、薙ぎ払っていた。


 対して蟻はとにかく数でカブトムシへと集り、食らいつこうとしたり、引っ掻くように脚をかけたり、蟻酸で堅い甲殻を溶かそうとしてる。


 時折カブトムシにぶん投げられた蟻が飛んでくるけど、ねねやアギさんベニアさんがさくっと処理。


 さすがにここは違うし、今はこの経験値の群れを倒す時間はないので、と満場一致で離れていったのだった




「こうなると、中層方面か……」


「ゴブリンにキングがいるなら、中層でも問題ないだろうしな」


「マジシャン系が居ないことを祈りましょう。ただでさえゴブリン系は上位体が一気に厄介になる定番モンスターですし、100匹近く外に溢れてるなら、それはもう災害レベルですからね」


 まあ100匹のモンスターの群れは確かに災害規模だろう。それこそ災害クラスのピートくんと互角とまで言う規模だ、早めにどうにかしないとやばい


「これが奥に向かってるなら話が変わるんだけどな」


「奥にって、森の奥にってこと?」


「おう、だったらモンスター同士が縄張り争いしてるだけだ。でも表層まで出張って、その上で中層付近に居座ってる。森の外に出る気満々なのは確実だろうよ」


「確かにな。10や20ならこの辺の魔獣共と食い合いで終わるレベルだかんなぁゴブリンって。それが100とか、やべぇ数字なら、奥行って勢力拡大するより、森でて人間襲った方が手っ取り早いだろうしな」


「嫌な話しね……イベントとはいえ、気が滅入るわ」


 そんなことをぶつくさ言いながら進んでいけば……ボロっちい柵と、浅く掘られた地面、そんでもって、出来損ないの家みたいなのが大量にある、かなり開けた場所が見える。生命感知にはまばらに引っかかる奴がいるが、そんなに数はいない。20くらいだ


「ゴブリンの集落か?偉く広いが……数はいないな?」


「生命感知で20くらいだな。こりゃ、一部は狩りにでも出かけたか?」


「……いえ、むしろ、ここも本拠地ではないのでは?中継地点とでも言うんでしょうか?とにかく、もっと奥か、あるいは中層の外側にそう形でこう言った集落もどきがいくつもあるのかもしれないわ」


「あー……なるほどなぁ……ここは補給線のひとつで、表層の100匹は開拓班ってか。これがあたってるなら……中層の中、下手するとゴブリンだらけだぞ」


 そんなことを言い合っている3人と少し離れ、ヴォルカくんとレッサーズに指示を出す。


「集落の左右に集落があるか見てきて、ヴォルカくんたちは右を、ピートくんは左をお願い」


「vau!」


「(ギュイィ!)」


 さーて、3人の推理があたってないことを祈りたいね。




「vau!vauwau!」


「あった?」


「vau!」


 あったかー、ヤバくない?


「ピートくんは?」


「(ギュアァ!)」


 こっちもあったかー


「最悪……」


「どうだったコカゲ」


「当たりだね。3人の推理が当たったみたい」


「うげぇ……戦力不足もいいとこだぞ……」


「いくらビヨンデッタさんが強くっても、10人そこらでどうにかなる話じゃないわね……」


「だよなぁ……50人くらいは必要だろ、これ。無理ゲーレベルだって」


 私も概ね3人と同じ意見だ。でも……50人じゃ足りないと思う。


「ゴブリン30匹倒すのに何人必要かな?」


「え、そうだなぁ……レベル30のプレイヤーのパーティ一組いればギリいけるかくらいじゃないかな?」


「じゃあレベル50くらいの人達の5人パーティは?」


「んー、30くらいなら余裕じゃないか?」


「ふむふむ、えっとじゃあ、ゴブリンの弱点とかってあるかな?」


「鬼種は特にこれと言ってこれが弱点、ってのは少ない。というか人間に効く攻撃はだいたい通るって感じだな。平原とか、洞窟の中なら火攻めが楽だな」


「じゃあ、まあ炎が弱点くらいで考えればいいかな?だったら行けなくもない?」


「……何考えてる?」


「んー、いや、50人って言ってたけど、全然足りないと思うんだよね」


「まあ、100や200じゃ利かない数だろうからなぁ」


「まあ、それもなんですけど。まずはそれを確認していきましょう。たぶん、意外と、集落の数はないんじゃないかな、って思うんですけど」


「なんでだ?」


「いや、単純な話なんですけど、ゴブリン100匹が脅威になる、上位がいるとやばい、ってのは、わかったんですけど」


「ああ、ゴブリンリーダーやファイターが5匹とゴブリン5匹じゃ全然別物だな」


「でもわざわざいくつかの集落に、脅威になるか微妙な数バラけていることと、全部ゴブリンなのが腑に落ちないなーって」


「は?」


「キングって群れひとつに1体ですよね?で、上位の個体はもちろんキングについていく感じですよね」


「まあ、そりゃそうだな」


「でもゴブリンリーダーが外に出て、コボルトも混ざってましたよね」


「そういえば……」


「で、今増えてるのって、鬼種なんですよね?鬼種って、ゴブリン以外だと何が思いつきます?」


「そりゃまあ、ファンタジーの定番だったら、オーガとかオーク?実際、ここ最近じゃ増えたって話で、被害んも出てるな」


「……まさか」


「多分ですけど」


 素材リストにあった鬼種の骨の存在と、創造可能なmobのリストにあるレッサー・オーガの存在を思い出す


「それこそファンタジーの定番なら、オーガの群れがゴブリンの群れを支配する、なんて多いですいね?」


「おいおい……じゃあまさか」


「オーガって、結構強いですよね?」


「まあ、な。ゴブリン一匹がF、キングはDかC、オーガは単体でEからD、だな。オークはその中間ってところだ」


「で、これ方向的に中層に拠点あると思いますよ。それも、結構頭がいいのまじってますよね」


「……さっと外周を見てまわろう。で、数を確認したら中層だ」


「最悪だ……序盤のイベントじゃないぞ……」


「文句言う暇があるならお得意の闇魔法で防御張りなさい。私もエンチャントするから」


「あ、私はアンデットなので聖属性はやめてくださいね?」


「運営名に考えてやがるんだか……」


 さて、気合い入れてコソコソしますか




「集落は500メートル感覚で7つ……で、道中出くわしかけたゴブリンがおよそ30、集落にそれぞれ10から30……私らのギルド予定地の連中入れて軽く300は居ないかこれ?」


「ねね、違うよ」


「あ?何が違うんだ?」


「ゴブリンに混じって私の知らないmobが混ざってた。中位種、上位種って所かな?それと、集落の内、1番数が多かったところも、半数はゴブリンじゃなかったよ」


「聞きたくなかったぞおい……」


 予想以上に事態は深刻じゃなかろうか。運営め、これ気づかずに放置してたら拠点がひとつ潰れかねないんだけど。スタトルの街に大ダメージは確実だろう


「……これってもしかすると、拠点防衛イベントが、イベントの締めで行われる予定、とかじゃないのか……?」


「だとしても鬼畜イベだな。ほとんどのプレイヤーはもう先へ先へと進んでる状況で、第一第二第三の街付近での大規模な鬼の群れとか、普通に拠点潰しに来てるぞ?」


「第三の街ならなんとか……ってレベルかしら……」


「どっちにしろ、まじで戦力不足だぞこれ……みんなの所に戻ってギルドに報告して、掲示板にもアップして戦力集ってかないと攻略は無理だぞ」


「わかってるさ。まずは合流。そっからギルドに戻って報告、掲示板で参加者募集、他にもやれそうなことはいくらでも……」


「っ、敵接近!気づかれたっぽい!」


「くそ、まじかよ!」


「ゴブリンが10匹と未見が五体!」


「上位混じりか……応戦するぞ!」


「わかってるよ!」


「エンチャント行くわよ!《エンチャントアタック》《エンチャントガード》!」


「来るよ!」


「ギャッギャ!」「ゲギャハギャ!」「ギギャギャギャ」


「来たな雑魚ども!《デュアルファング》!」


「ギャギャー!」


「数が多いな!まったく、嫌になるぜ……《ロックボム》!」


「うりゃ!この、当たりなさいよ!」


「てい!」


 ガシッとゴブリンを掴み、そのまま毒爪乾燥呪い吸収回復瘴気のコンボで一気に弱らせ投げ捨てる。体格が子供くらいだからなんかアイアンクローみたいになった


「え、後衛じゃないの!?」


 失礼な。後衛ですとも


「なんで魔法職が前に……って杖なのにゴブリンが斬れた!?」


 そういう杖ですから


「うわ、あの狼たち、4体で的確にゴブリンを……あ、あれってゴブリンリーダーか?瞬殺なんだが」


 ヴォルカくんは優秀なので


「……ん?なんか今一瞬でかい何かがゴブリンを地面に引きずり込まなかったか……?」


 気のせいです。きっと気のせいです


「さすがにゴブリン程度じゃこんなものか」


 10分と立たず15匹のゴブリンを殲滅。ちょっと死体の数が合わないのは気のせいです。


「後衛、じゃなかったのか……?」


「その話はあとだ。ここでチンタラしてたらもっとゴブリンが来ちまう。まずは移動だ」


「あ、ああ、そうだな」


 なんか釈然としない表情のアギさんベニアさん、1体何が気になるというのか。


 とにかく、まずはこのゴブリンだらけの森を抜けるところからだ

これからもgloをよろしくお願いします!

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[気になる点] 「運営名に考えてやがるんだか……」 何考えて では? [一言] お疲れ様です これからも頑張ってください
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