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草原での狩り

狩りです。描写がわかりにくいかと思いますがご了承ください。

2度目の草原。やはり風が気持ちよく、広大な草原は感動するほど綺麗だ。流石に時間が経っており、最初に来た時に比べればかなり人もまばらになっていた。


「それじゃとりあえず、兎狩りから行こうか。今のレベル的には正直余裕だけど、お金稼ぎも兼ねてね。」


 ねねねね!の言葉に頷き索敵を……って、兎がこちらにむかってきてるのが《生命感知》でわかる。


「えっと、既にこっちに向かってきてる兎がいるよ。」


「あ、マジで?数わかる?」


 尋ねられたのでウィンドウを出して確認する。3羽の兎がこっちに向かってきてるようだ。


「3羽だね、もう見えると思うけど……あ、いた。」


 視界の隅に飛び跳ねてくる兎が見える。そちらを指さし、全員で姿を確認する。


「よし、それじゃあコーデリアが前に出て、後ろからコカゲが援護で。とりあえず2人で戦ってみて。」


「はいっ!」


「わかった」


 コーデリアが返事とともに前へ出て盾を構える。

 私も倣い杖を構える。いつでも魔法を使えるようウィンドウも開いておく。


「行きます……!」


 そうつぶやくと同時に兎の1匹が刃のような歯で切り裂こうと飛びかかる。


「ふっ……!」


「ンモフゥ……!」


 それを盾で弾くように受けるコーデリア。しかし槍で仕掛ける余裕はない様子で、3羽の兎がタイミングをずらして何度も何度も飛びかかってきている。


「くっ……!お姉ちゃん!攻撃はお願い!」


「わかった!行くわよ……!」


 レベル上げもかね、闇属性魔法でいってみる。


「《ダークショット》!」


 着地した兎に向けて最下級の攻撃魔法を放つ


「フキュウッ!?」


 狙い通りに命中し、バランスを崩す兎に向け、追撃にもう1発ダークショットを放つ。お、急所に命中したのか大きく吹っ飛んじゃった。


「あと残り二羽!」


「これなら……!」


 一羽やられ、兎たちが一瞬動きを止める。その隙にコーデリアが盾に取り付けられた剣を抜き放ち、手前側の兎に斬りかかる。


「ふっ!」


 軽い吐息とともに空を切る音と、数瞬あとに水がまかれたような音が響く。


 おぉぅ、さっきのプレイヤーの時は必死で気にしてなかったけど割とくる……血が凄いなぁ。


 攻撃力が高かったのか一撃で動かなくなる兎。それを尻目に、残りの兎へ3発続けてダークショットを放ち、二発を命中させる。


「ふむ、一発じゃダメだけど二発当てれば倒せるね。」


 生命感知で私たち以外に生き物がいないことを確認しながらみんなの元へと戻っていく。


「レベルもあって余裕だったなぁ。コーデリアに至っては急所に躊躇無しに斬りつけてたし……」


「二人ともよかったよ〜かっこよかった!私も早く戦いたい〜」


「そうだね、四人での連携とかも考えないとだしね。しっかし結構表現きついね……兎の血が……」


 生々しい血が広がっている場所を見つつ、苦笑すると、ねねねね!が思い出したように兎の死体を解体していく。


「このゲームはいろんなとこがリアルだからなぁ。死体を放置してるとそれを狙った肉食系のmobがわくし、処理をしておかないとそこにアンデットが生まれたりするからなー」


 お、なかなかのドロップ、と呟きながら3羽の兎を解体していく。


「ほい、兎のドロップは2人で分けな。」


 魂の粉や毛皮、牙、肉といったドロップを受け取り、なにかに使えるのかな、と頭の隅で考えておく。


「んじゃあ、次は四人での狩りだね〜どうする〜?」


「とりあえず前衛のコーデリアが前に、その後にこひこひとコカゲが横並びでつく感じかな?私は遊撃と斥候を兼ねてちょっと先行してるかな。」


「流石に斥候役は盾職では向いてないですかね?」


「向いてないわけじゃないけど、やっぱり後衛がいる時は、盾が守ってくれないとなぁ。私は元々斥候もやるつもりでスキルとかとったしね。」


 ねねねね!は最初から自分の役割を決めてたのか。ふーむ、私のこのパーティでの役割ってなんだろうか?後衛であるこひこひの護衛?いや、こひこひはなんだかんだ言って強い……というか容赦がないから問題がない。むしろ私よりも攻撃の手数が多くて補助もできるからむしろ守られる側では……


「むむむ……」


「コカゲっち、頑張ろうね〜」


「あ、うん、頑張るよ!」


 とりあえずは連携把握に集中しよう。


「んじゃーちょっと奥に行って蛇とか猪狩ろうか。猪はコーデリアが重要だね。スピードも早くて一撃がデカくてかなり硬い。ただし魔法に弱いけどね。でも、しっかり止めないと当たらないからね。」


「はいっ!みんなは私が守ります!」


 頼もしい妹だ。コーデリアもしっかり役所が見えてるのは羨ましい。というか、こひこひも回復サポートをするってことだから……何も決まってないのって私だけじゃ……


 ……とりあえず私は考えることをやめた……


「蛇は後衛二人の出番だね。蛇は魔法抵抗も物理抵抗もそこそこあるから遠距離で削って、近づいたところを私とコーデリアで一気に倒す、がセオリーになるかな?奇襲が得意だからコカゲの生命感知が効くと思うし。」


「ん、こまめにチェックするよ。」


 言いながらウィンドウを操作しておく。生命感知のミニマップを画面端に常時表示に変更し、呪文、アーツのショートカットも設定しておく。アイテムは自分が手に取って使わないといけないから腰のポーションベルトにしっかりとセットしておく。


「そういえば〜」


「ん?」


「コカゲっちは、あのアンデットさんたちは出さないの〜?」


「あ、そう言えばそうですね。居る居ないだと結構違ってきますよね。」


「あー、そうだな。あれって出しっぱなしに出来るのか?」


「えっと、多分出しっぱなしには出来ると思うけど……出した方がいいかな?」


 あのアンデットクリエイトで出すためのコストが劣化とはいえmpポーションなのがなぁ……


「んー、攻撃力がなくてもあの呪いの状態異常はなかなか脅威だからね。居てくれれば嬉しいかな。」


 そういうことなら、とスキル欄から死霊創造を選択し、呪文を選択する。


「……あれ?」


 素材を選択してください、というシステムメッセージがある。最初はそんなこと書いてなかったけどな、と思いながら素材の項目を見る。


【素材一覧】

 ·劣化mpポーション


 ·魂の粉


 むむ?魂の粉も素材になるの?魂の粉はテスターの時と兎の時に出た分だし……使っちゃってもいいかな。


「《レッサーアンデットクリエイト》!【レッサーレイス】【レッサーゴースト】【レッサーワイト】!」


 魂の粉二つにmpポーション一つを消費して今創造可能なアンデットたちを一体ずつを創り出す。


 苦痛に顔を歪める男性型のレイス、嘆いているような表情と低い嗚咽を漏らすゴースト、ボロボロの布切れをかぶる透けた骨と皮だけの性別不詳なワイトが、目の前に揺らめきながら漂っている。


 うん、怖いよ……


「お、新しいのがいるな。ワイトか?」


「うん、まあレッサーなんだけどね。」


 同時に創造したことで一気に減ったMPをポーションを飲んで回復する。


 ……早急に味の改善をお願いせねば……


 ちなみにレッサーゴースト、レッサーレイスは前回と同じステータス。レッサーワイトはこんな感じだ


【レッサーワイト】


 HP (ヒットポイント) 62(+3) [65]

 MP (マジックポイント) 148(+6) [154]

 SP (スタミナ) 39(+2) [41]

 STR (筋力) 25 [25]

 VIT (生命力) 25(+2) [27]

 SIZ (体格) 14 [14]

 DEX (器用さ) 20(+2) [22]

 AGI (速力) 30(+3) [33]

 REA (反応速度) 20(+2) [22]

 INT (知力) 50(+1) [51]

 MND (精神力) 95(+2) [97]

 CON (集中力) 20(+1) [21]

 SEN (五感)

 ·視覚 10(+1) [16]

 ·聴覚 20(+1) [21]

 ·嗅覚 0 [0]

 ·味覚 0 [0]

 ·触覚 10 [10]

 APP (魅力値) 5 [5]

 LUC (幸運) 0 [0]

 KAR (カルマ値) -60 [-60](MAX500〜-500)


 ATK 2

 DEF 7

 MATK 1 (MP消費5の場合)

 MDEF 1

 CRI 0%


 《呪い》《劣化種》《創造されし魂》《杖適性》《光属性弱点》《闇魔法適性》


 他の2体より強い、かな?さすが消費MPがほか2体より多いだけある。


 しかしレッサー種なだけあって弱い……っと、そういえば創造した死霊は自身に憑依させることが出来るんだっけか。出しっぱなしにするのはちょっと避けたい……


 試しにレッサーゴーストを選択して憑依させる。


「おぉ?」


 スゥっと前から近寄り、そのまま私の中へ……なんか変な感じがする……中になにかいるのがわかるというか……


 あ、少しだけだけどステータス上がってる。憑依は使役者であれば恩恵を受けるのね。


 現状だと3体創造できて3体憑依できると。


 3体憑依した上で改めて3体出せたりするのかな……?まあ、素材が足りないから試せないけど。


 残りの2体も憑依させると結構ステータスが上がった。お、スキルもなんか変化してる……《呪い》が《呪術》に変化してる。《物理耐性·極低》なんてのも増えてる。これって結構すごいチート的な能力じゃ……


 あ、《光属性弱点》が《聖光属性弱点·高》になってる……そうだよね、メリットばっかりじゃないよね……


 気を取り直しつつ、指示されたとおりの隊列を組み、草原の奥、草が腰や胸の高さまでに茂った、人が通らなそうな場所へと向かう。


 道中兎が何羽か襲いかかってきたが、魔法で近づく前に倒されるかねねねね!の不意打ちで簡単に処理されていく。


「さて、ここからは猪と蛇が出てくるはずだ。コカゲは後ろを、私は前を警戒しながら進む。猪の時はコーデリアが、蛇ならコカゲとこひこひで先手をとる。でいいな?」


「はい、任せてください!」


 盾を持ち、反対の手には剣を握ってい元気に答えるコーデリア。槍は今回はお休みだそうだ。


「任せて〜。怪我した時はすぐ言ってね〜」


 鞭を片手にいつものふわっとした雰囲気で答えるこひこひ。


「っと、早速なにか来てるよ!」


 杖を構え、だいたい右横からこちらへまっすぐ向かってくるmobを示す赤い印。結構な速度だ。


 ちなみに今の生命感知で見れる範囲は300mほど。ミニマップの範囲の半分の範囲だ。


「だいたい200m先!右側からくるよ!」


「コーデリアは前に!私は少し離れて敵を確認してくる。コカゲたちは警戒しながら待ってて。」


「わかりました!」


「はい〜」


「りょーかい!あ、この人も連れてって!」


 レッサーゴーストを憑依解除で出してねねねね!に追従させる。


「ん、これそのまま敵に触らせるだけで呪いかけれるんだよね、こりゃ結構ありがたい斥候だなぁ。」


「まあ、言葉は話せないから情報収集には向いてないけどね。」


「まあとにかく見てくる!」


 たったっと小さな足音を立てかなりの速度で駆けていく。レッサーゴーストが追いついてるとこを見れば加減している様子だ。


 数十秒後、戻ってきたねねねね!とレッサーゴースト。何事も無かったようだ。


「あと十秒もすれば見えると思う。私よりは遅いけど走った時はそこそこ早かった。そしてでっかい。高さ私より高かった……辛い……」


 ……ある意味無傷ではなかったようだ。まあそれは置いておいて。


「来ましたよ皆さん!」


「ん!私はコーデリアが受け止めたあと後ろから攻撃する。2人は魔法で援護!それじゃ行くよ!」


 すっと離れ身を潜ませるねねねね!。コーデリアはわざと見つかるようにたち盾を構える。


 私とこひこひは互に土魔法のサンドダストを発動し、土魔法の効果を高めつつ、相手の命中率を下げる準備をしておく。


 ついでにレッサー3体衆を憑依解除で表に出しておく。


「《タウント》!」


 何かのスキルを発動するコーデリア。すると猪が鼻息を荒らげこちらへ頭を向け一声鳴きこちらに向かって突進してくる。


「ブンモー!」


「《ハードシールド》!」


 防御を底上げするスキルか何かを発動し、足に力を込め受け止める。


 ガイィィン、と鈍い音が響き、ざりざりと土が掘られるような音が響く。


「ぐぅぅ!」


 衝撃に呻くがしっかりと受けきったコーデリアを援護するために魔法を放つ。


「《ストーンバレット》!」


「《ストーンバレット》〜」


 重ねがけされたサンドダストの効果で威力の上がった石の礫が猪の胴へと命中する。2発、3発と放ち、ダメージを与えていく。


 たまらずよろめき、離れようとしたところにレッサー3体が体をすり抜け、触れて呪いをかけていく。


「ブ、ブモッ!?」


 急激なステータスの低下に驚いた猪に向け、陰から飛び出したねねねね!と剣を抜き放ったコーデリアが斬り掛かる。


 コーデリアは顔面を斬りつけ、ねねねね!は首元から剣を突き刺す。


「グ、ブ、ブィ……」


 顔面と口から血を流し倒れる猪。


「おぉ、倒せた……!」


 思わずそう口に出す。コーデリアも嬉しいのかちょっと顔が緩んでいる。


 ねねねね!が解体しようと死体に近づいた時、生命感知に反応があることに気づく。


「!ねねねね!後ろ!」


「っ!」


 私の声に一瞬びくっとしたあと、横にゴロゴロっと転がる。そのすぐあとに大きな蛇が猪にかぶりつく。


「ラージスネーク……!こひこひ!コカゲ!」


 返事もせず私はまだ使ったことのない魔法を選択肢発動する。


「《ストーンボム》っ!」


 小さな石が飛んでいき、蛇に触れるや否や小さな爆発を起こす。大きなダメージは与えられなかったが体制を崩すくらいはできた。


「キシャァッ!」


 数度頭を振った後こっちを睨む蛇。そこに


「「《剣術・大払い》!」」


 コーデリアとねねねね!のふたりが同じアーツを蛇の背後から放つ。


 ギギ……ズバァッ!


 一瞬の引っ掛かりのあと、剣が振り抜かれた音が響く。


「ギ、ギシャ……」


 首を半ばまで切られたのに、まだ死んでいない。どうやら体力とかは高いらしい。


「《鞭術・大打ち》〜!」


 大きく振り上げられ、その勢いのままに振り下ろされた鞭が蛇の頭に命中し、今度こそ蛇の首が落ち、絶命する。


 ……知ってたけどかなりエグい……


「ふぅ……コカゲ、サンキューな。気づかなかったよ。」


「私も警戒が足りませんでした……もっと周りを見ないと。」


「まぁまぁ、ゲームなんだし楽しもうよ〜。」


「そうだぜー、死んじゃってもゲームなんだから。気にしすぎても疲れるだけだ。楽しめ楽しめ。」


「そうですね……!」


 それから二時間ほど狩りをし、1度ドロップ品の分配などをして街へと戻っていく。もちろん道中の敵も狩っていく。


「いやー、大量大量。連携もいい感じだししばらくは問題ないな。」


「だね〜。レベルも上がったしいい感じだね〜」


「盾のおかげでダメージもほとんどなかったですし、今回はかなりの成果ですね。」


「しかしいいのか?お前のドロップ魂の粉だけで?」


 そう、今回私は通常ドロップ以外での分配は魂の粉を少し多めにもらうだけにしている。というか魂の粉が欲しくてたまらないのである。


「スキルで使うからね。これの方がありがたいんだよ。」


 アンデットを創る際に消費するアイテムは送還すれば戻ってくる、と思っていたら……ランダムで消えるらしく、劣化mpポーションが一つ犠牲になっていた。


 そのため、魂の粉は現在ほかの用途が無いためできるだけ多く欲しいのである。換金すればかなり高いので全部は受け取れないが、通算で7個の粉を貰った。7体分と考えれば結構大きい。


「さーて、街に戻ったらどうしようか?」


「んー、とりあえずご飯食べようよ〜。お腹空いちゃったー。」


「あー、そうですね。こっちじゃもう六時間以上たってますもんね。」


「そうだね、私もお腹空いたよ。ずっと空腹だけど。」


 飢餓状態と渇水状態だから常に空腹とのどの乾きを覚える。もう慣れちゃったけど。


「あっはっは、じゃあまあとりあえず要らないもの換金してしちゃってご飯にしよっか。」


「「「さんせー!」」」


 冒険者ギルドに登録もしてないことを思い出した私達はギルドに顔を出し登録を済ませ、いくつかの討伐依頼を受けて、証明のためのドロップを提出し、他のいらないアイテムも売ったりしてお金や報酬を受け取った。


「結構な額になったな。依頼も4つ一気にクリア出来たし。」


 ギルドの依頼を達成すると、報酬とともにポイントがもらえる。一定ポイントを得るとランクが上がっていき、ランクが上がれば受けることの出来る依頼が増えていく。最初のギルドランクはGランクからで、1番高いランクはSSSらしい。


 ギルドを後にし、ご飯を食べに一旦みんなでログアウトする。


「んじゃ一時間後に集合で。」


「わかった〜。」


「わかりました。」


「集まったら何する?また狩り?」


「んー、まあそこら辺は後で決めようよ。とりあえず飯だ飯。」


 そう言い、全員がログアウトする。




 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


「……ふぅ、戻ってきたんだ……。」


 ログアウトし、体を起こす。若干の違和感があるけどすぐに無くなる。起き上がって梢と食事をする。


 ゲームの中の話やこれからのこと、キャラについてなどを話して、あっという間に約束の時間に。


「さあ、次は何するのか、楽しみだな……!」


 そう言えばギアを被り、再びgloへとログインしていくのだった。


Playername《Kokage》性別 ♀ 種族 マミー 職業《縛霊術師》種族Lv8 職業レベル4


 HP (ヒットポイント) 214(+10) [224]

 MP (マジックポイント) 180(+10) [190](+27)(+27)

 SP (スタミナ) 94(+4) [98]

 STR (筋力) 77(+4) [81]

 VIT (生命力) 120(+6) [126]

 SIZ (体格) 17 [17]

 DEX (器用さ) 64(+4)(+1) [69]

 AGI (速力) 63(+2) [65]

 REA (反応速度) 53(+2) [55]

 INT (知力) 93(+4)(+2) [99]

 MND (精神力) 87(+2)(+2) [91]

 CON (集中力) 65(+2)(+1) [68]

 SEN (五感)

 ·視覚 44(+2) [46]

 ·聴覚 39(+2) [41]

 ·嗅覚 29(+2) [31]

 ·味覚 44(+2) [46]

 ·触覚 48(+2) [50]

 APP (魅力値) 61 [61]

 LUC (幸運) 12(+1) [13]

 KAR (カルマ値) -64 (-8)(-6)[-78](MAX500〜-500)


 ATK 8

 DEF 14

 MATK 9 (MP消費5の場合)

 MDEF 15

 CRI 8%


 ・職業スキル

 《死霊使役》Lv3《死霊召喚》Lv2《死霊創造》Lv3

《死霊強化》Lv3《屍操作術》Lv2《杖適性》Lv3


 ·種族バッドスキル

 《火属性弱点》Lv無《光属性弱点》Lv無《斬撃被ダメージ増加》Lv無

《回復魔法ダメージ化》Lv6

《神聖域内常時ステータス大低下》Lv無

《屍人》Lv5《死霊》Lv3《印象値低下》Lv無《飢餓状態》Lv無《渇水状態》Lv無


 ·種族グッドスキル

 《乾燥ダメージ無効》Lv無《水属性耐性》Lv2《夜目》Lv7《乾燥域内ステータス微上昇》Lv2《日光下行動可能》Lv10(MAX)《呼吸不要》Lv無《睡眠不要》Lv無《精神攻撃耐性》Lv3《痛覚鈍化》Lv3《生命感知》Lv4


 ・初期選択スキル

 《闇魔法適性》Lv2《土魔法適性》Lv2

《引っ掻き》Lv2《噛み付き》Lv1《吸収回復》Lv2《呪い》Lv2《杖術》Lv2《毒爪》Lv2

《布装備作成》Lv1《木工》Lv1《眷属化》Lv1《気配遮断》Lv1《瘴気》Lv2《乾燥》Lv1


 ・習得魔法


 ·最下級土魔法 《ストーンバレット》《サンドダスト》


NEW 《ストーンボム》消費MP10


石の礫を爆発させる。爆発範囲は半径1m石との距離は25mまで。


NEW 《サンドウォール》消費MP8


砂で壁を作る。耐久値は5。発動範囲は10m以内。


 ·最下級闇魔法 《ダークショット》《ブラックミスト》


NEW 《ダークボール》消費MP10


闇の球をぶつけ、ぶつかった対象に鈍化の状態異常とダメージを与える。球の射程は20m


NEW 《ブラックウォール》消費MP10


魔法に対する障壁。耐久値は5。発動範囲は10m以内。


 ・装備


 ·weapon


・【暗石の魔術杖+4】耐久値90/90


 ATK +12(+4)


 MATK +10(+2)


 装備制限 MND65以上


 《闇属性補助·弱》《MP上限上昇·小》《魔法攻撃力上昇·微》



 ·protection


・【土染めの布+8】耐久値60/60


 DEF +6(+8)


 装備制限 種族·マミー系


 《火属性ダメージ軽減·極微》


・【灰の包帯+10】耐久値60/60


 DEF +6(+10)


 MDEF +8(+8)


 装備制限 種族·マミー系


 《火属性ダメージ軽減·微》《MP上限上昇·小》


・【暗がりのローブ+8】耐久値100/100


 DEF +8(+8)


 MDEF +12(+6)


 《闇属性魔法強化·小》《夜間隠蔽効果·中》


 ・習得アーツ、魔法


 《死霊操作·攻》《死霊操作·防》《サモニング·レイス》《レッサー·アンデットクリエイト》《屍操作·動》《杖術·払い》《杖術·振り下ろし》《眷属化·極低》


NEW 創造可能mob【レッサーミスト】消費MP20


取得スキルポイント 18

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