二度目の恋
アカウントを作り、第一項目に何をしようか。
もちろんものを書くわけですが、出そうと思った小説はまだ未完なので、じゃあ詩的なものをという感覚での投稿です。
あ、花くらげです。よろしくお願いします。
第一陣という事で前書きが長くなりましたが、お目汚し程度の気持ちでさらっとお読みください。では。
青春を語るならば、戦え。
定着化した成長の流れをものともせず、傷を負え。
私たちが死ぬのはこのユニフォームを脱ぐときだ。
たった三年ぽっちの最盛期。
命短し奪えや青春。
この時、この場所、このめぐりあわせに感謝を。
そして、私という魂を打ち砕いてほしい。
重い足を踏み出せず、石となる私を砕け。
ああ、けれど。
できる事ならば、あなたの心臓を私に。
心でも、魂でも。
私が残るならば、何なりと。
何と矛盾を孕む言い草だろうか。
私はどうしようもない。
未来を創ることも、過去を誇ることもできない。
ただ今、隣にめぐり合わせただけの憧れに喜ぶ。
そして願うのだ。
時よとまれ。
盲目的に願う。
我、汝を求む。汝の熱を欲する。
私よ、我に返るな。盲目であれ。
ただ言えばいいのだ。どうなろうと言えばいい。
隣にいて、ともに行こうと。
如何でしょうか。文章構成とか作法とか学ぼうとしなかったので、感覚的につづったために違和感を覚える点はあるかもしれません。
ですが、それは目を瞑っていただいて。
今後ともごひいきにしていただけると幸いです。
では、花くらげでした。
あしからず。