炎の修行 その1
マキ「じゃあ、始めよっか!私が習得した手順で翠くんにもこの力を付けてもらうよっ!よろしく!まず、第一にサウナに入ってもらうよ〜」
翠「サ、サウナ?ふざけてるんですか?今そんな余裕ないでしょう?」
マキ「まだ説明の途中!これからサウナに入ってもらう理由は、身体が熱くなるという感覚を身体に叩き込んでもらいたいからなんだよね。休憩はとっていいからこれから1週間!1日6時間!いけたら8時間このサウナに入ってもらうよ〜お下がりだけど即席テントをサウナ替わりとして使って!」
僕はサウナと聞いた瞬間胡散臭い感覚が匂ってきた。本当に効果があるんだろうか。としかも6時間…これは地獄だ…
翠「やってみるしかないな…」
マキ「そうそう!素直だねぇ〜今は…朝の8時!明日の8時にまた迎えに来るからちゃんと報告してよね」
やるしかないんだ…僕は…未来の世界で復讐するために…
初めてみるとその修行はまさにサウナの温度のように地獄そのものだった100度を超える温度にずっと耐え続けていた。逃げたかった。やめたかった。けど1日を耐え僕は、総合して6時間サウナの中で過ごした。
夜8時
マキ「よく逃げなかったね!すごいよ!えらい!まあ逃さないけどね〜5万人の命がかかってるのに逃すわけにはいかないし!逃げたら連れ戻してまた同じ日を繰り返してもらおうかなと思ってたんだ〜」
この人は悪魔か?この地獄があと6日間…僕にあと3ヶ月僕は生き残れるのだろうか?そう思った。そしてこれからも、地獄の修行は続くと考えると、心が遠くなる…




